趣味のページ。エフワンやガーデニングなど
パソコンと言えば、まずはソフト。どう使うかはソフトにかかっていますが、周辺機器を揃えるとさらに使い方が広がってきます。レンズを交換できるカメラの使い道が広がるのと同じように楽しみも増えます。
少し前まではSCSIやシリアルポート、パラレルポートなどが周辺機器とパソコンをつなぐインターフェースでしたが、アップルはiMac以降、思 いきってそれまでのインターフェース(レガシーポート)をほとんど廃止してしまいました。後にWindows98も使い始めるUSBポートがiMac唯一のインターフェースと言えます。
後でファイヤーワイヤーが追加されますが、初期型のiMacはUSBポートしかありません。通信用にモデムとEthernetはありますが、PCカードスロットやPCIスロットもないiMacではあらゆるものをUSBにつなぐことになります。
まず、パソコンといえばキーボードとマウスがおおむね付属しています。
初期のMacはマウスが標準でキーボードはオプションでしたが、我が家のMacはクラシック以降の低価格Macなので、全てキーボードが標準です。ずっと アップルのキーボード&マウスのインターフェースだったADB(ビデオのSケーブルと寸法・構造は同じ)もUSBに変わりました。その後WindowsでもUSBキーボードやマウスが普及してきたのでアップル純正以外でもマウスなどの選択肢が増えました。
写真のキーボード&マウスはiMac標準の純正品ですが、まん丸のマウスには慣れることができずほとんど新品の状態です。
我が家のiMac本体にはUSBの回路は1チャンネルしかありませんがコネクタは2つあります。キーボード両端にもコネクタがあるのでマウスとキーボードをつないだ状態で2つコネクタの空きがあります。
すぐに足りなくなってしまうUSBポートのためにUSBハブという機器が売られています。
写真のものは4ポートハブで、非常に小型のものです。ハブの右下の黒いケーブルはUSB機器に電源を供給する(セルフパワー)ためのものです。
キーボードに2つあるポートはバスパワーになるためフロッピーディスクなどUSBポートから電源をとる装置を動かすことができませんのでセルフパワーのポートにつなぐことになります。

我が家では4ポートハブでは足りないのでその先にもう一段ハブをつないでいます。
写真のものはデジカメなどをつなぐときに便利なようにやや大きめのものを選んでいます。これもセルフパワー対応です。
いずれの電源もACアダプターからの直流電源なので待機電力を消費しないようにiMacの電源と連動するにしています。
これはペンタブレット&コードレスマウスです。LCではシリアルポートタイプ、パフォーマではADBタイプを使っていましたが、iMacではもちろんUSBタイプになります。
コードレスマウスはマウス側に電池などを必要とせずボールも光センサも使いません。非常に軽く快適です。
これはA6サイズですが不自由しません。
これiMac用USB記憶装置。上からフロッピーディスクドライブ、640MB光磁気ディスク装置MO、80GBハードディスク。
フロッピーディスクドライブはバスパワーなので別途電源を必要としないため手軽。
MOはMacの電源とうまく連動しないため手動で電源を操作しているがMOは熱を持ちやすいため必要に応じて使用している。
80GBハードディスクは主にデータバックアップ用。本当はファイヤーワイヤーで接続して高速ドライブとするのがよいのですが、我が家のiMacにはファイヤーワイヤーがない!
今のところハードディスクのファイヤーワーヤーポートは無駄になっています。
銀色の四角の箱はスマートメディアリーダー。 その上にある細長いものはUSB用の32MBメモリーでMacでもWindowsでも簡単にマウントできるため非常に便利。
これサトのプレサリオ用USBハブ。マウスパッドを兼用。ただしサトはパソコンについているトラックパッドばかり使っているためマウスはほとんど使わない。写真のマウスはパパちんのメンテ用。
これ、サトのフロッピーディスクとZipドライブ。我が家には3台のZipドライブがあるがUSBタイプは1台だけ。 残りの2台はSCSI接続だけれど低速SCSIにしか対応していないうえにID番号が2つしか選べないためつなぎ方が限られてしまいます。それに対してこ のUSBタイプはとても簡単です。
ただしWindowsの場合複数台つなぐとドライブ番号がどうなるのか試したことがないので分かりません。
USBといえばまず思いつくのがプリンター。
iMac用はエプソンのCC700複合機。
iMacがサーバーになっているので他のマックからも印刷できますが、今のところWindowsパソコンからは印刷ができないためその時はUSBケーブルを差し替えるという面倒なことになっています。
これサト専用機のエプソンプリンター。CC700と全く同じインクを使用しているので急遽インクが足りない時はパパちんのストックから持ってくることができる。
これUSBパソコン間のデーター転送ケーブル。WindowsとMacの間でも1対1ならば相手のパソコンのファイルを操作できる。USBだがスピードはそこそこ速い。
これデジカメのデータ転送用USBケーブル、カメラ側は非常に特殊なサイズと形状になっている。
これSCSI機器とUSBポートを接続す特殊な変換装置。けっこう値段が高いが全てのSCSI機器に対応できるというものでもない。CDRとハードディスクはうまく使えるがスキャナやプリンターはバツだった。
これは番外のプレイステーション2用のUSB機器。
GTフォースはグランツーリスモやF1などのゲームでは必須のアイテム。