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アイマックに液晶型が発売され、アップルのコンピュータもG4プロセッサになってきました。
iMac/266MHzのG3でも不足はなかったものがソフトの高機能化、通信のブロードバンド化によって段々と旧式化してきました。OSがMacOSX に移行されるようになってからはMacの雑誌も買わなくなりました。しかし2002年6月にeMacが発売されると、もうそろそろということでG4を主力 にすることにしました。
なんと言ってもeMacは我が家の歴代のパソコンでは最も安価なのにもかかわらず、性能は群を抜いています。前回の「アイマックが来た」に続いて「イーマックが来た」です。
これ今回の箱です。さいころのような箱なので大きそうには見えませんが 17インチのCRTディスプレイなので重い!
ブラックパフォーマとほぼ同じくらいの重量を感じます。
箱のまま2階に持っていくのは危ないと考えて箱から出 すことにします。箱自体はパフォーマの方が大きかったような気がします。


これ、なんともあっさりとした付属品。キーボードをはじめ、何もかも真っ白なので、写真に写りにくい。
ママちん:今度は白にしたの?
パパちん:アイマックみたいに何色もないよ。今は白だけ。
マニュアルがほとんど入っていない。我が家の本棚に山のように並ぶパソコンやソフトの本は最近ほとんど場所をとらなくなってきした。

アイマックの横にイーマックをセッティングしたところ。
17インチディスプレイといいながら置き場所はアイマックと変わらない。ケーブル廻りがアイマックよりスリムで使いやすいためかえって机は広く使える。
写真の状態はソフトのセッティングのために並べたところ。アイマックはタクの部屋へ移動するためメールアドレスの設定を変更。
今回はメモリーをぜいたくすることに決定。512MBものメモリーを追加する。マックメムというマックのメモリー専門の店(不思議だあ!マックのメモリーだけの店)に注文。安い上にえらく早く届いた。何と言ってもメモリー専門店だから新機種のeMacでも安心。
マックメム www.macmem.com
(東京にある販売店でホームページがやたら楽しくメールも面白い。pdfの保証書も驚きです。)
これメモリー取り付けのスロットカバーをあけたところ。ごく普通のドライバーであくところがマックらしくない。
これ、メモリースロットのカバー。不思議な部分に何やら高価なパッドのようなものがある。
このカバーeMacの一番下になるのでかなりの重量がかかる部品。本体が非常に軽い力で向きが変えられるのはこの不思議なしかけによるものだろうか?
メモリーの取り付け完了。eMacの説明書にもメモリーの取り付け方法と図がありましたが、あらかじめマックメムのホームページにあるカラー写 真を見ていたので非常に分かりやすかった。取り付け作業中は静電気防止のためデジカメによる撮影はなしです。
右サイドにまとめられたポート類。アイマックと同じ位置にあるが電源が一番奥にあり、リセットスイッチはない。電源スイッチを長く押すとリセットになるのは最近のノートパソコンと同じ手順。
今回はファイヤーワイヤーがあるので外付けのハードディスクをUSBからファイヤーワイヤーに変更できました。
でもなんでこんなところに電源があるの?
ケーブルをつないだところ。やはりポートが後ろでなく横にあるのは便利である。アイマックにはふたがあったがこれにはない。キーボードのコネクターにはアップルマーク。 尚、パフォーマは SCSIのぶっといコネクターやケーブルが後ろにあって大変だが、フィルムスキャナや何台かのSCSI機器があるためパフォーマはいつまでも現役パソコンである。
これはハードディスクにファイアワイヤーを追加する特殊なコネクター。買ったままずっと使っていなかったのを(LOOXにはIEEE1394がついているがノートパソコンの機動性がなくなるのでつけていなかった)使うことができた。
eMacにつなぐとそのまま認識しややこしいドライバーなどはいらない。ファイルをコピーする時の速さはUSB1とは比較にならないほど快適。

これがeMacのマウス。すごいデザイン!ボタンが見当たらない。これで2ボタンマウスは作れないのだろうか?使いやすさ抜群。