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プリウスは未来カー?
どんな技術にも初めがあります。
自動車技術のエポック研究中
車名 歴史に残りそうなできごと 内容
1935年  ダットサン 14型 日本初の量産車 エンジンは水冷直列4気筒サイドバルブ722cc
ボディサイズは2790x1190x1480xHB2005
乗用3種(セダン、フェートン、ロードスター)
1936年 トヨダ AA 純国産車初の大型車 豊田佐吉の長男豊田喜一郎リーダー
水冷直列6気筒3.4リッター
4785x1730x1736x2850。20世紀末の日本の大型3ナンバー車と比べても大きな乗用車。
1951年 トヨペット SA トヨタ初の小型車 一般公募から「トヨペット」とネーミング
水冷直列4気筒サイドバルブ995cc・27PS
3800x1600x1530x2400
1951年 ダイハツ ビー 水平対向エンジン 発動機製造株式会社(ダイハツ)初の乗用三輪車。
リアエンジン・リアドライブ。
空冷水平対向2気筒OHVエンジンは804ccで18ps。
全鋼製でかなり重い960kg。
1953年 プリンス セダンAISH たま電気自動車がプリンス自動車へ。 バッテリー価格暴騰のため、たま電気自動車はガソリン自動車メーカーへ転向しプリンス自動車へ。
エンジンは富士精密が製作。プリンスと富士精密は共にブリヂストン系列であり合併
1500ccセダンのパイオニア。当時は1500ccまでが小型車(5ナンバー)

いすゞ ヒルマン・ミンクス マークIV モノコックボディ 他車はフレームシャシー

1955年:通産省「国民車構想」

1958年 スズキ スズライト SL 軽自動車規格による乗用車
国産初のモノコックボディ
縦置きエンジンFF
1954年軽自動車規格、初めての実用的軽自動車。
スズライトはなんと縦置きエンジンのFF車。
空冷2サイクル2気筒エンジンは3600ccで16馬力。
四輪独立懸架コイルスプリング。
当時は大径のタイヤしか入手できず4.00-16を使用。
1958年 スバル 360 日本初の大衆乗用車
縦置きエンジンRR
旧中島飛行機から発展した富士重工が製作。
1970年まで生産されたロングセラー
1959年 ニッサン オースチンA50ケンブリッジ・サルーン 日産社初の日本製部品による生産

5ナンバーが1500cc上限から2000ccに

1960年発売の車

トヨペット コロナ、トヨペット クラウン 1900、ニッサン セドリック、プリンス グロリア、三菱 500
マツダ R360クーペ、いすゞ ヒルマン・ミンクス
1960年 マツダ R360クーペ オートマチック マツダ初の乗用車。

2代目トヨペット コロナ PT20 アメリカデザインからヨーロッパ調デザインへ エンジン排気量は当初1000cc。後に1500ccにアップ

トヨペット クラウン 1900デラックス 本格的オートマチック 2代目クラウンは、エンジンを1500ccから1900ccへと大幅に拡大、48PSから90PSへと高められた。 本格的な自動変速機トヨグライド。車重1265kg、6人乗り

ニッサン セドリック デラックス 日産初の中型セダン
国産同クラス初のモノコックボディ
4速ギアボックス
7年間のオースチン車のノックダウン生産を経て国産化

三菱 500 三菱初の本格的乗用車
4輪独立懸架方式
ラック&ピニオンステアリング
革新的なメカニズムによる国民車構想対応車

ミカサ ツーリング 自社製トルクコンバーター スチール家具の岡村製作所



1961年発売の車

トヨタ パブリカ、ダットサン ブルーバード 1200、ダットサン フェアレディ 1200、プリンス スカイライン 1900、スバル 360、スバル 450
日野 ルノー、日野 コンテッサ900
1961年 トヨタ パブリカ トヨタ初の小型大衆乗用車 低価格(38.9万円)で人気車の座を獲得

ダットサン ブルーバード(310型) 国産小型乗用車のスタンダード
ワイドバリエーションの先駆
ウィッシュボーン+コイルの前輪独立懸架
エンジンは1000と120cc。
サイズは、3915x1496x1470x2280。21世紀初頭の軽自動車よりわずかに大きい。
1962年発売の車

プリンス スカイライン・スポーツ、、三菱 ミニカ、三菱 コルト 600、マツダ キャロル 360、いすゞ ベレル2000、スズキ スズライト・フロンテ360
1962年 プリンス スカイライン・スポーツ 初のイタリアンデザイン導入 グロリアのシャシーに、ミケロッティの手になるボディを架装。
の第1号車。コンバーチブルで195万円。

マツダ キャロル 360 総アルミ製エンジンは当時世界最小の水冷4気筒 マツダ発の4人乗り軽乗用車

スズキ スズライト・フロンテ360 四輪ウィッシュボーン独立懸架。FF車
1963年発売の車

ダットサン フェアレディ 1500,プリンス グロリア スーパー6,、三菱 コルト 1000、マツダ キャロル 600、いすゞ ベレット 1500
ホンダ S500、ダイハツ コンパーノ
1963年 プリンス グロリア スーパー6 国産車初
100馬力オーバー
SOHCエンジン
6気筒エンジン
パワーウィンドー
エンジンは2〜2.5リッター。
3ナンバーの最高級車

ホンダ S500 DOHCエンジン 4連キャブレター 本田技研工業初の4輪乗用車
超高回転型DOHCエンジン

ダイハツ コンパーノ ダイハツ初の本格的な乗用車

プリンス グロリア スーパー6 国産車乗用車が100馬力突破 105馬力/5200rpm

1964年東京オリンピック

1964年発売の車

トヨタ クラウンエイト、2代目ダットサン ブルーバード、2代目プリンス スカイライン 1500、三菱 デボネア
マツダ ファミリア、いすゞ ベレット 1600GT、日野 コンテッサ1300
1964年 ダットサン ブルーバード 1200 ピニンファリーナ設計 2代目ブルーバード。モノコックボディ

いすゞ ベレット 1600GT ツインキャブレター 国産車初のGT

トヨタ クラウンエイト V型8気筒エンジン
3速AT コラム

1965年発売の車

トヨタ スポーツ800、3代目トヨペット コロナ、ダットサン フェアレディ 1600、ニッサン シルビア
ニッサン セドリック カスタム6(日産初のOHCエンジン)、ニッサン プレジデント D
プリンス スカイライン 2000GT、
三菱 コルト 800デラックス、三菱 デボネア、マツダ R360クーペ、いすゞ ベレル2000
ホンダ S600、ダイハツ コンパーノ スパイダー、スズキ フロンテ800
1965年 ダットサン フェアレディ 1600 前輪にディスクブレーキ 同時期のシルビアも同じエンジンとブレーキ

ニッサン セドリック カスタム6 ブレーキにサーボ 前後輪のドラムブレーキにサーボを採用
1966年発売の車

トヨタ カローラ 1100、ダットサン サニー 1000
ニッサン スカイライン 2000GT-A、2000GT-B、三菱 コルト 1100、マツダ キャロル 360・4ドア
スバル 1000、ダイハツ フェロー、ダイハツ コンパーノ ベルリーナ 1000、ホンダ S800
1966年 ダットサン サニー 1000 サニー発売

トヨタ カローラ 1100デラックス カローラ発売

ニッサン スカイライン 2000GT-A

ニッサン スカイライン 2000GT-B
5速ギアボックスとリミテッドスリップデフを標準装備 日産とプリンスとの合併に伴い、ニッサン・プリンス・スカイラインと改称。2000GT-Bは本格的なスポーツ走行モデルとなる。、0-400m加速は17.0秒。

スバル 1000 スーパーデラックス スバル初の小型車
フロントブレーキをインボードマウント
国産初のラジアルタイヤ装備
先進的なメカニズムを満載
総アルミ合金製水冷水平対向4気筒エンジン縦置きFF
デュアルラジエターシステム、
トーションバースプリングを採用した前後サスペンション
インボードのフロントブレーキ
2ドア・スポーツ:ツインキャブ、前輪ディスクブレーキ、ラジアルタイヤ装備
1967年発売の車

トヨタ 2000GT、トヨタ 1600GT、1967年 トヨペット クラウン ハードトップ、トヨタ センチュリー
ダットサン ブルーバード 1300、ダットサン フェアレディ 2000、ニッサン グロリア スーパーデラックス
マツダ ファミリア 1000、マツダ コスモ・スポーツ、いすゞ ベレット 1600GT、いすゞ フローリアン 1600
ホンダ N360、スズキ フロンテ360
1967年 トヨタ 2000GT 国産初のスーパースポーツクーペ 前後ダブルウィッシュボーン コイルサスペンション
前後サーボ付きディスクブレーキ
5速MT フロア
最高速度220km/h
3連キャブレター
DOHC4バルブ
4175x1600x1160x2330

ダットサン フェアレディ 2000  機械式燃料噴射 5速MT フロア
3910x1495x1300x2280

マツダ コスモ・スポーツ 日本車初のロータリーエンジン搭載車

トヨタ センチュリー D 3速AT コラム 4速マニュアルシフトを装備した仕様(Aタイプ)もあるが、基本は法人向けのフォーマルカーでオートマチックが標準。
4980x1890x1450x2860

ホンダ N360 ホンダ初の量産軽乗用車。空冷横置きエンジンのFF車 軽自動車のベストセラーの座をスバル360から奪取。
1968年発売の車

トヨタ カローラ・スプリンター、トヨペット コロナ・マークII、ニッサン ローレル、マツダ ファミリア ロータリークーペ
いすゞ 117クーペ、ホンダ N600、トヨタ ハイエース ワゴン、トヨタ ミニエース
1968年  トヨタ カローラ・スプリンター SL 大衆車初のディスクブレーキ 一部のスポーツ車に採用されていたディスクブレーキをカローラ・スプリンターが採用。

トヨペット コロナ・マークII デラックス アッパーミドルセダンの開拓 小型大衆セダンコロナを大型化。エンジンは600ccと1900ccのエンジンを搭載。車重はちょうど1トン
1969年発売の車

トヨタ パブリカ 1000、ニッサン フェアレディZ 432、ニッサン スカイライン 1800、スカイライン 2000GT、スカイライン 2000GT-R
三菱 ミニカ70、マツダ ルーチェ・ロータリークーペ、いすゞ ベレット 1600GTR、ホンダ 1300、スバル R2
ダイハツ コンソルテ、ダイハツ フェロー、ニッサン サニー・キャブ コーチ
1969年 ニッサン スカイライン 2000GT-R GT-R セミレーシングエンジンを搭載

いすゞ ベレット 1600GTR GTR 117クーペ用DOHCエンジン
スカイラインGTRに対して前後ブレーキはサーボ付き(FディスクRドラム)

マツダ ルーチェ・ロータリークーペ マツダ車初の前輪駆動方式
三角窓を廃したハードトップは日本初


ニッサン フェアレディZ 432 150馬力オーバー 160馬力/7000rpm

この頃より徐々にラジアルタイヤが普及していく。前輪にディスクブレーキを装備する乗用車も増える。ただしサーボ付きは少ない。

1970年発売の車

トヨタ カローラ1200(2代目)、トヨタ カリーナ1600ST、トヨタ セリカ 1600GT、トヨタ コロナ 1600、トヨタ コロナ・マークII 1900
トヨタ クラウン セダン、トヨタ 2000GT−AT、ニッサン チェリー 1200、ニッサン サニー 1200、ニッサン ブルーバード1800SSS、
ニッサン スカイライン ハードトップ2000GT-R、ニッサン フェアレディZ 432、ニッサン セドリック、ニッサン グロリア、
三菱 ミニカ70、三菱 コルト 1200、三菱 コルト 11-F、三菱 コルト・ギャラン AII 、三菱 コルト・ギャランハードトップAII、
マツダ ファミリア・プレスト 1300、マツダ カペラ ロータリークーペ、マツダ コスモ・スポーツ、マツダ ルーチェ・ロータリークーペ、
ホンダ NIII360、ホンダ Z GT、スバル R2、スバル ff-1 1300G、ダイハツ フェロー・バギィ、ダイハツ フェローMAX、ダイハツ コンソルテ、
スズキ フロンテ360 SSS、ニッサン チェリー・キャブ
1970年 スバル ff-1 1300G Super Touring スバル初の水平対向エンジンによる前輪駆動車 69年:エンジンが1100ccに拡大され名称もスバルff-1
70年:1300ccエンジンを積む1300Gが登場

トヨタ 2000GT オートマ車追加 246万円

ニッサン フェアレディZ 432R 市販レーシングカー 4バルブ、3キャブ、ツインカムのS20エンジン搭載のZ432をFRPボディで軽量 化したレーシングカーZ432R。前輪のみディスクブレーキ

トヨタ クラウン 乗用車用パワーステアリング
1971年発売の車

トヨタ パブリカ 1200(2代目)、1971年 トヨタ クラウン(4代目)、、三菱 ミニカ・スキッパー GT、三菱 ギャラン・クーペFTO、マツダ サバンナ
ホンダ ライフ 4ドア、ホンダ 1300 クーペ、スバル レオーネ、スズキ フロンテ71、スズキ フロンテ・クーペ GX、スズキ ジムニー、トヨタ ライトエース
1971年 ホンダ ライフ 4ドア・カスタム 国産初のコックドベルト それまでのカムチェーンをやめてコックドベルト(タイミングベルト)を採用。軽自動車にオートマチック、エアコンを設定。
ホンダ初のFF水冷エンジン。

1972年発売の車

三菱 ミニカF4、トヨタ スプリンタークーペ トレノ 1600、ホンダ シビック、トヨタ マークII、ッサン ブルーバードU セダン1800SSS-E
ニッサン ローレル Sedan 2000GX-6、三菱 ギャランGTO、マツダ シャンテ、マツダ ルーチェ AP、いすゞ フローリアン 1800、スバル レックス
1972年 ホンダ シビック リヤワイパー
2ボックスボディ
ハッチバック
無段変速AT
それまでの日本車になかったヨーロッパのハッチバックスタイルなどを導入。
ハッチバックやFF車の先駆けとなる。

ニッサン ブルーバードU セダン1800SSS-E 電子制御燃料噴射 これまでのキャブレターにかわって電子制御式の燃料噴射装置を採用。しばらくは日産車のみ。

トヨタ スプリンター・クーペ・トレノ1600 70タイヤ(ナナマル) 175/70HR13ラジアルタイヤ標準装備
1973年発売の車

トヨタ パブリカ・スターレット、トヨタ セリカ リフトバック2000GT、トヨタ コロナ ハードトップ 2000GT、ニッサン サニー 1200(3代目B210型)
ニッサン バイオレット、三菱 ランサー、三菱 ギャラン、マツダ グランドファミリア、いすゞ ユニキャブ、ホンダ シビック 1500CVCC、
スズキ フロンテ、ニッサン キャラバン コーチ
1973年 ホンダ シビック CVCC 歴史に名をきざむ低公害エンジン。
複合渦流燃焼システム
1974年発売の車

トヨタ カローラ1400(3代目)、トヨタ スプリンター クーペ、トヨタ クラウン(5代目)セダンロイヤルサルーン、ニッサン チェリーF-II 1200
いすゞ ジェミニ 1600、いすゞ 117クーペ 1800、ダイハツ シャルマン 1400、ダイハツ タフト
1974年 トヨタ クラウン セダン2600ロイヤルサルーン 後輪ディスクブレーキ トヨタ2000GTを除けば国産初の全輪ディスクブレーキ
一部、フロントブレーキにベンチレーテッドディスクを採用
1975年発売の車

ニッサン シルビア、ニッサン スカイライン ハードトップ2000GTX-E、ニッサン グロリア 4ドアハードトップ2800SGL、ニッサン パトロール、
三菱 ランサー・セレステ 1600GSR、マツダ コスモ APリミテッド、マツダ ロードペーサー 
1976年発売の車

トヨタ マークII(3代目)、ニッサン ブルーバード セダン、三菱 ミニカ5、三菱 ギャランΣ、ホンダ アコード EX
1976年 ホンダ アコード EX ラック&ピニオン・パワーステアリング 一部の高級車だけであったパワーステアリングを標準装備
速度感応型

72年登場のシビックのみであったハッチバックが各社から登場。また様々な車がFRなどからFF車に変わっていった。
 後発のトヨタの方針転換により一気にFF車が増大。
77年軽自動車の規格が大幅に変更された。(エンジン360cc、全長3000mm×全幅1300mm)→(エンジン550cc、全長3200mm×全幅1400mm)

1977年発売の車

トヨタ カリーナ 2000SE、トヨタ セリカ リフトバック2000GT、トヨタ チェイサー2000SXL、ニッサン サニー1400SGL
ニッサン バイオレット 1600GL-L、ニッサン オースター 1600CS-E・L、ニッサン スカイライン ハードトップ2000GT-E・X、ニッサン ローレル2800SGL
三菱 ミニカ・アミ55、マツダ ファミリア、マツダ コスモ Lリミテッド、マツダ ルーチェ・レガート
ダイハツ MAXクオーレ、ダイハツ シャレード XTE、スズキ セルボ CX-G
1977年 ダイハツ シャレード XTE ダイハツ初のFF2ボックスカー 世界唯一の4サイクル3気筒1リッターエンジン

マツダ ファミリア 3door GF マツダ初の2ボックスカー エンジンレイアウトはコンベンショナルな後輪駆動

トヨタ チェイサーセダン2000SXL 日産車以外の電子制御燃料噴射 72年以降、日産ブルーバードなどで使用されていた電子制御燃料噴射をトヨタが採用。
80年には急激に電子制御燃料噴射が普及。キャブレター車が急激にすたれる。
1978年 三菱 ミラージュ 1400GL
三菱初のFF2ボックスカー

トヨタ スターレット1300SE
3/5ドアハッチバック採用。駆動方式はコンベンショナルな後輪駆動

トヨタ コルサ トヨタ初の前輪駆動車 縦置きエンジン2階建て方式のFF。FF車には否定的であった、技術的には保守的なトヨタもついに世界の潮流にしたがってFF車を市販。

マツダ サバンナRX-7 リトラクタブルヘッドライトを採用。トヨタ2000GT以来 ロータリーエンジン専用クーペ
83年にはロータリーターボ
1979年 スズキ フロンテ
フロンテがFF車にもどる
1981年  ニッサン サニー
サニーがFF車に変わった。パルサーと兄弟車。
大衆車にパワーステアリング採用。
1982年 マツダ カペラ
カペラがFF車に変わった

ニッサン プレーリー
日本のミニバンの先駆車
1983年 トヨタ カローラ トヨタ大衆車もFF路線へ カローラとコロナがFF車に。
カローラにもパワーステアリング

ミツビシ ギャラン
ギャランがFF車に変わった 

ニッサン ガゼール クーペ・ターボRS-X 60タイヤ(ロクマル扁平タイヤ) 195/60R15タイヤ

ニッサン フェアレディZ 2by2・300ZX 200馬力オーバー 230馬力/5200rpm
1984年 ダイハツ シャレード デ・トマソ・ターボ 65タイヤ(ロクゴー扁平タイヤ) 165/65R14タイヤ
1985年 三菱 ミニカ 5ドア
ミニカがFF車に変わった
1986年 トヨタ コルサ 5ドア   コルサが横置きFF車に
1987年 スバル ジャスティ 5ドア CVT フロアシフト ベルト式CVT

クラウン セダン・ロイヤルサルーンG トラクションコントロール採用
1988年 トヨタ カローラ レビン1600GT-Z スーパーチャージャー 機械式スーパーチャージャー加給器
1989年 トヨタ チェイサー 2000GTツインターボ 55タイヤ 205/55R16

ニッサン スカイライン 2ドアスポーツクーペGT-R 50タイヤ 225/50R16

1980年頃よりDOHC車が珍しくなくなる。トヨタ200GTやホンダS800などの高性能エンジンだけでなく、通 常の車でもDOHCや4バルブのエンジン。
主なツインカムエンジンのはじまり。

1981年 トヨタ セリカ・カムリ 2000GT

トヨタ ソアラ 2800GT 大排気量GTにもツインカムを採用する時代に。小排気量高回転のスポーツエンジンばかりだったDOHCも大排気量車に採用される。
1983年 トヨタ クラウン セダン2800EFI DOHCロイヤルサルーンG   クラウンのグレード名にもDOHCの文字

トヨタ コロナ 4ドアセダン1800ツインカムターボ ファミリーカー・コロナにもツインカム・ターボ

トヨタ カローラ レビン3ドアGTアペックス  カローラレビンにもツインカム

ニッサン シルビア ハッチバック RS-X

ニッサン スカイライン 2ドアハードトップ2000RSターボ スカイライン(4気筒)は、ツインカムにさらにターボチャージャを追加。
1984年 トヨタ カローラFX 3ドア1600GT  
1986年 トヨタ ビスタ ハードトップ2000VX  

ニッサン パルサー 4ドアサルーン1600X1ツインカム  

ニッサン レパード アルティマ
1987年 ダイハツ シャレード 3ドアGTti
1987年 トヨタ カローラ セダン1600GT 87年以降は、トヨタのスポーツ・ツインカムとハイメカ・ツインカムのようなDOHCエンジンが増え、DOHCは高出力だけではなく、高効率・経済性を狙ったエンジンにも採用されるようになる。

ホンダ クイント・インテグラ 5ドアGS

マツダ ファミリア セダン1600GT

水平対向エンジンはOHC化されるのも遅かったがDOHC化も遅い。

1984年 スバル レオーネ ツーリングワゴンGTターボ 水平対向エンジンOHC
1989年 スバル レガシィ 4ドアセダン4WD2.0GT 水平対向エンジンDOHC

1990年、軽自動車の規格変更。全長×全幅は3300×1400

1990年発売の車

ダイハツ ミラ、ホンダ レジェンド、ホンダ NSX 
いすゞ アスカCX、いすゞ ジェミニ ZZ、いすゞ PAネロ、ユーノス コスモ、オートザム レビュー
三菱 ディアマンテ、三菱 GTO、三菱 ミニカ ダンガン、三菱 ミニカ・トッポ、三菱 シグマ
ニッサン ADワゴン、ニッサン アベニール、ニッサン ローレル メダリスト、ニッサン NXクーペ、ニッサン プレセア
ニッサン プレジデント、ニッサン プリメーラ、ニッサン サニー、ニッサン サニー カリフォルニア
スズキ セルボ・モード、トヨタ カムリ、トヨタ カローラII、トヨタ コルサ、トヨタ エスティマ、トヨタ MR2、トヨタ セラ、トヨタ ターセル
トヨタ ビスタ 2000GT・4WS、トヨタ スターレット GT
1990年 三菱 ミニカ ダンガンZZ-4 軽自動車パワーステアリング
5バルブエンジン


ホンダ レジェンド β FFミドシップ式レイアウト 縦置きV6エンジンで前輪を駆動

ホンダ NSX 国産初のスーパーカー 可変バルブタイミングリフト機構付VTECエンジン
オールアルミ製モノコックボディ
4輪ABS付ベンチレーテッド・ディスクブレーキ
トラクションコントロール

トヨタ セラ ガルウィングドア
1991年発売の車

スバル アルシオーネSVX、ホンダ ビート、ホンダ シビック、ホンダ シビック・フェリオ、ホンダ レジェンド、ホンダ プレリュード
いすゞ ピアッツァ、オートザム AZ-3、マツダ クロノス、アンフィニ MPV、アンフィニ MS-6、アンフィニ MS-9、
ユーノス プレッソ、アンフィニ RX-7 タイプR、マツダ センティア
フォード テルスター TX5、三菱 ランサー、三菱 ミラージュ、三菱 ミラージュ/ランサー V6ヴィーサルーン、三菱 RVR、三菱 パジェロ
ニッサン ブルーバード 2000SSS-G、ニッサン ブルーバード ARX Z、ニッサン ブルーバード・オーズィー
ニッサン セドリック グランツーリスモ・アルティマ、ニッサン シーマ、ニッサン フィガロ、ニッサン グロリア グランツーリスモ・アルティマ
ニッサン パルサー X1R、ニッサン パルサー 2000GTi-R
スズキ カプチーノ、トヨタ アリスト、トヨタ カローラ、トヨタ カローラFX、トヨタ カローラ レビン
トヨタ クラウン ロイヤルツーリング、トヨタ クラウン・マジェスタ、トヨタ サイノス β、トヨタ ソアラ、トヨタ スプリンター
トヨタ スプリンター トレノGT-Z、トヨタ ウィンダム
1991年 トヨタ クラウン ロイヤルツーリング トルコン式オートマチック車5速 5速AT フロア
1992年発売の車

ダイハツ オプティ、スバル ヴィヴィオ、ホンダ アスコット・イノーバ、ホンダ CR-X デル・ソル、ホンダ ドマーニ、ホンダ NSX タイプR
ユーノス 500、オートザム AZ-1、オートザム クレフ、アンフィニ MS-8、マツダ MX-6
三菱 シャリオ、三菱 デボネア、三菱 エメロード、三菱 エテルナ、三菱 ランサー GSRエボリューション
ニッサン レパードJ.フェリー、ニッサン マーチ、トヨタ カルディナ、トヨタ カリーナ、トヨタ チェイサー、トヨタ カローラ・セレス
トヨタ コロナ、トヨタ クレスタ、トヨタ マークII、トヨタ セプター、トヨタ スプリンター・マリノ、いすゞ ビッグホーン ハンドリング・バイ・ロータス
1992年 スバル ヴィヴィオ GX 電子制御CVT

三菱 ランサー GSRエボリューション 市販ラリーカー 横置きFFエンジンを4輪駆動にした。ラリーカーは4輪駆動時代に

自動車税が改訂。3ナンバー車でも自動車税はエンジン排気量 で区分を設定することになった。
車幅が広くエンジンが2リッター以下の車や、2.5リッター車が増える。

1993年発売の車

ダイハツ シャレード デトマソ、スバル レガシィ ツーリングワゴンGT、ホンダ アコード 2.2、ホンダ アスコット/ラファーガ 2.5S
ホンダ インテグラ 4ドアハードトップ、ホンダ トゥデイ、いすゞ ジェミニ C/C
ユーノス 800/ミレーニア、フォード フェスティバ、マツダ ランティス クーペ・タイプR
三菱 ギャラン VR-4S、三菱 ミニカ ダンガン4、 光岡 ビュート
ニッサン ローレル クラブS、ニッサン シルビア、ニッサン スカイライン GTS25tタイプM、スズキ キャラ、スズキ ワゴンR RX
トヨタ カリーナED、トヨタ セリカ SS-II、トヨタ コロナ・エクシヴ
1993年 光岡 ビュート
国産10番目の自動車メーカー誕生
1994年発売の車

ダイハツ ミラ、スバル インプレッサ スポーツワゴンWRX
ホンダ アコード USクーペ、ホンダ アコード USワゴン2.、ホンダ オデッセイ、マツダ カペラ、マツダ ファミリア、
マツダ ファミリア ネオ・インタープレイ、フォード レーザー、フォード テルスターII 18i-X
三菱 ディアマンテ ワゴン、三菱 FTO、三菱 ギャラン スポーツGT、三菱 リベロ、光岡 ゼロワン
ニッサン クルー、ニッサン ラシーン、ニッサン サニー、スズキ アルト
トヨタ セリカ GT-Four、トヨタ セリカ コンバーチブル、トヨタ セルシオ、トヨタ カローラII、トヨタ コルサ、トヨタ カレン、トヨタ RAV4 J
トヨタ スープラ RZ、トヨタ ターセル、トヨタ ビスタ ツーリング
1994年 トヨタ スープラ RZ 市販車の6速変速機 6速MT フロア
1995年発売の車

ダイハツ ムーヴ、ホンダ シビック、ホンダ シビック・フェリオ、ホンダ インスパイア/セイバー、ホンダ インテグラ 3ドアクーペ・タイプR
いすゞ アスカ LJ、オートザム キャロル、マツダ センティア、三菱 ディアマンテ、三菱 エクリプス、三菱 ランサー MXサルーン
三菱 ミラージュ ヴィーサルーン
ニッサン セドリック グランツーリスモ・アルティマ、ニッサン グロリア グランツーリスモ・アルティマ、ニッサン プレセア
ニッサン プリメーラ、ニッサン プリメーラ・カミノ、ニッサン プリメーラUK、ニッサン パルサー セリエX1R、ニッサン スカイライン GT-R
スズキ カルタス・クレセント、トヨタ アバロン、トヨタ カムリ、トヨタ キャバリエ、トヨタ カローラ、トヨタ カローラ レビン
トヨタ クラウン ロイヤルサルーン、トヨタ クラウン・マジェスタ、
トヨタ サイノス、トヨタ スプリンター、トヨタ スプリンター・カリブ、トヨタ スプリンター トレノBZ-G
1995年 トヨタ キャバリエ 2.4G
日米経済摩擦から自動車の貿易不均衡是正のためにトヨタブランドでシボレー車を販売

ホンダ オデッセイ
日本にミニバン・ブームのさきがけ。
3列シート車は1982年のニッサン・プレーリー三菱シャリオが先駆

ニッサン スカイライン GT-R 45タイヤ 245/45VR17。ついに市販車に超扁平タイヤ
1996年発売の車

ホンダ レジェンド、ホンダ ロゴ、ホンダ プレリュード、ホンダ S-MX、マツダ デミオ、フォード フェスティバ・ミニワゴン
三菱 カリスマ、三菱 ギャラン VR-G、三菱 ランサー GSRエボリューションIV、光岡 ガリュー デラックス
ニッサン ブルーバード、ニッサン セフィーロ、ニッサン シーマ、ニッサン レパード、ニッサン プリメーラ/プリメーラ・カミノ ワゴン
ニッサン パルサー セリエS-RV、ニッサン ステージア RS Four V、ニッサン ウイングロード カリフォルニア
トミーカイラ ZZ
トヨタ カムリ・グラシア ステーションワゴン、トヨタ カリーナ GT、トヨタ チェイサー アバンテG、トヨタ クラシック
トヨタ コロナ・プレミオ、トヨタ クレスタ ルラーンG、トヨタ サイノス コンバーチブルα
トヨタ イプサム、トヨタ マークII、トヨタ スターレット グランツァV、トヨタ ウィンダム、トヨタ クラウン、三菱 レグナム、
1996年 トミーカイラ ZZ 超軽量スーパースポーツ 京浜製CVキャブレター4基。燃料噴射全盛の時代にあえてキャブレターを採用
1997年発売の車

スバル フォレスター、ホンダ アコード、ホンダ ドマーニ、ホンダ ライフ、ホンダ オルティア、ホンダ、いすゞ アスカ、いすゞ ジェミニ G/G
マツダ カペラ、フォード テルスター ギア、三菱 シャリオ・グランディス、三菱 ディアマンテ ワゴン、三菱 RVR
ニッサン アベニール、ニッサン ローレル クラブSターボ・タイプX、ニッサン ルネッサ、スズキ ワゴンRワイド
トヨタ アリスト V300、トヨタ カルディナ GT-T、ヨタ センチュリー、トヨタ ハリアー、トヨタ プリウス、トヨタ カローラ・スパシオ
1997年 トヨタ プリウス 世界初の量産ハイブリッドカー ガソリンエンジンと電気モーターのトヨタ・ハイブリッド・システムはシリーズ・パラレル方式。

軽自動車の規格改定。車幅1480mmは初代トヨペットコロナより10mm大きい。初代コロナは馬力もグロスで33馬力。
この年からの軽自動車は、ネットで60馬力前後。車体も大きい。

1998年発売の車

ダイハツ ミラ、ダイハツ ムーヴ、ダイハツ オプティ、ダイハツ パイザー、ダイハツ ストーリア、ダイハツ ネイキッド
スバル インプレッサ、スバル レガシィ ツーリングワゴンGTB、スバル レガシィ B4・RSK、スバル プレオ
ホンダ キャパ、ホンダ インスパイア/セイバー、ホンダ Z ターボ、ホンダ HR-V
マツダ キャロル、マツダ ファミリア、フォード レーザー・リデア、マツダ ロードスター 1800RS
三菱 アスパイア、三菱 ミニカ、三菱 ミラージュ・ディンゴ光岡 リョーガ ワゴン、ニッサン セフィーロ、ニッサン キューブ
ニッサン プレーリー・リバティ、ニッサン プレサージュ、ニッサン スカイライン 25GT-Xターボ
ニッサン サニー、ニッサン ティーノ、スズキ アルト エポ、スズキ ケイ、スズキ ワゴンR RX
トヨタ アルテッツァ RS200、トヨタ デュエット、トヨタ マークIIワゴン・クオリス、トヨタ ナディア、トヨタ プログレ NC300
トヨタ ビスタ、トヨタ ビスタ ワゴン・アルデオ、トヨタ ガイア
1998年 ダイハツ ストーリア
スマートエントリーシステム 自動車のキーを携帯するだけでドアロック・アンロックを行ったりエンジンを始動できる通信システム。
1999年発売の車

ダイハツ テリオス、ホンダ アヴァンシア、ホンダ インサイト、ホンダ ラグレイト、ホンダ オデッセイ、ホンダ S2000
マツダ ファミリア Sワゴン・スポルト20、フォード イクシオン、マツダ ラピュタ、マツダ MPV、マツダ プレマシー
三菱 ピスタチオ、光岡 ガリューII、ニッサン セドリック、ニッサン グロリア、ニッサン シルビア スペックR、ニッサン スカイライン GT-R Vスペック
ニッサン ウイングロード X、トヨタ セリカ SS-II、トヨタ クラウン ロイヤルサルーン、トヨタ クラウン アスリート、トヨタ クラウン・マジェスタ
トヨタ MR-S、トヨタ ヴィッツ、トヨタ ファンカーゴ、トヨタ プラッツ、スズキ ワゴンRプラス、ニッサン サニー・ルキノ、ニッサン バサラ、三菱 トッポBJ
1999年 ホンダ インサイト
トヨタ・プリウスに継ぐ世界で第2番目のハイブリッドカー。 IMAシステムはパラレルハイブリッド方式。
EVモード(エンジン停止走行)モードがないところがトヨタTHSとは大きく異なる。




運転性能向上・安全性向上
高性能化・燃費向上
快適性・利便性
1980



1981
普通乗用車DOHC
デジタル表示計器盤
1982 電子制御式ABS
DOHCターボ
1983 電子制御式OD付き4速AT
電子制御サスペンション
V型6気筒エンジン
インタークーラー付きターボ
キーレスエントリ
液晶メータ
1984 超音波路面状況感知サスペンション
超希薄燃焼エンジン
ヒルスタート
1985 扁平率60%タイヤ
コーナリングランプ
4WS
ノックコントロール

1986 マルチリンク式サスペンション
ハイマウントストップランプ
ツインターボ
セラミックターボ
シングルカム4バルブ

1987 ビスカス式LSD
リア3点式シートベルト
電子制御トルク配分式四輪駆動
電子制御無段変速機
スーパーチャージャー
水平対向6気筒

1988 アクティブサスペンション
トラクションコントロールシステム


1989 SRSエアバッグ
シフトロック式AT
ターボチャージャー・スーパーチャージャー二重加給
可変バルブタイミング
可変バルブリフト

1990 サイトドアビーム
Gセンサ付き四輪ABS
FF車トラクションコントロール
小型軽量リターダ


1991 シートベルト未装着警報装置
アクティブドアロック
5バルブエンジン
GPSナビゲーションシステム
1992 シートベルト・プリテンショナー
音声ガイド付きナビゲーションシステム
1993 後席SRSエアバッグ
電子制御アクティブLSD
車間距離警報装置
ミラーサイクルエンジン
2ステージターボ

1994 プレビュー制御アクティブサスペンション 大型車用アイドリングストップシステム

1995 横滑り防止システム
衝撃吸収ボディ・高強度キャビン
車間距離自動制御
タイヤ空気圧警報装置
衝撃感知式ドアロック解除
連続可変バルブタイミング
1996 エネルギー吸収シートベルト
二輪車用ABS
ディスチャージヘッドランプ
サイドエアバッグ
気筒内直接ガソリン噴射
VICS対応ナビゲーションシステム
1997


1998


1999