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参考資料・
自動車の歴史年表

参考資料・自動車の歴史年表(1)
When Where Who What
1302年 イタリア
フラビオ・ジオヤが船舶用羅針盤発明
1569年 オランダ
メルカトールが漸長図法を発明、海図急速に進歩する。
19世紀
1851年

英仏間に大洋横断の最初の海底ケーブル敷設。
1853 世界
英国のケイリーが飛行機を設計
1873年 英国 ロバート・ダビットソン 世界初の実用的な電気自動車の開発。参考資料:日産自動車環境技術情報
1883 フランス ド・ディオン・ブートン 蒸気自動車の生産を開始
1886 ドイツ カール・ベンツ ベンツ パテント・モトールバーゲン。 世界初のガソリンエンジンの自動車はリヤエンジンの3輪車。 4サイクル水冷単気筒エンジン。史上初のディファレンシャルギヤ。
1891 フランス パナール ガソリンエンジンの自動車の生産開始

フランス プジョー ガソリンエンジンの自動車の生産開始
1893 フランス ド・ディオン・ブートン ガソリンエンジンの自動車の生産開始
1894 世界
ドイツのリリエンタール初飛行

ドイツ ベンツ ヴェロ 世界初の前輪操舵システム
1898 フランス ルイ・ルノー Voituretteを発売。
1899 日本 アメリカ人商人 日本に初めて電気自動車が持ち込まれる

アメリカ ロコモビル ロコモビル・スティームカー。スタンレーのライセンスを受けて蒸気自動車を生産
1900 日本 ロコモビル ロコモビルの蒸気自動車を日本に輸入。日本の街を初めて走った車。
20世紀
1902 フランス パナール パ ナール・ルバッソール 史上初のフロントエンジン・リアドライブ(FR)レイアウト(パナール・システム)を採用アッカーマン式ステアリング機構(ステアリングコラムと円形のス テアリングホイール)を採用。それまではレバー式サイドバルブ4気筒エンジンは、3.5リッター12馬力!

アメリカ リーランド キャデラック社を設立。 最初の車の設計はヘンリー・フォード。 遊星ギアと前進2速のトランスミッション

アメリカ オールズモビル オールズモビル カーブドダッシュ。 オールズモビル初量産車 ミッドシップエンジン−リヤドライブ(MR)
1903 アメリカ
ライト兄弟が動力による飛行
1907 日本 ダイハツ 発動機製造(株)創立。国産初の6馬力吸入ガス発動機製作。
1908 英国 ヘンリー・ロイスと チャールズ・ロールス ロールス・ロイス社を設立

イタリア イソッタ・フラスキーニ イ ソッタ・フラスキーニ ティーポ I 4気筒サイドバルブエンジンは排気量8リットルのモンスター。最高出力はなんと85馬力!!!。当時はキャデラックの9馬力が最高。 イソッタ・フラスキーニ社には、アルフィエーリ・マセラーティ、アメデ・ゴルディーニ、エンツォ・フェラーリなどの有名人が輩出する。
1909 アメリカ トーマス トーマス フライヤー フライアバウトL6-40。  サイドバルブ6気筒エンジンは、4.5リッター40馬力。 この年から2ドア自動車が増える。これまでは自動車にドアがなかった。

アメリカ フォード フォード モデルT ツーリング。 大量生産システムを採用。 遊星ギアのトランスミッションとドラムにブレーキによる2速の半自動変速機。2ペダル方式または3ペダル方式(後退用ペダル)。2ドア付き

日本 スズキ 鈴木道雄が鈴木式織機製作所を創業
1910年代
1910 英国 ロールス・ロイス ロー ルス・ロイス 40/50HPシルバー・ゴーストロールス・ロイス初の市販車。車名は課税馬力。直列6気筒7.4リッターエンジン。シル バー・ゴーストというのはニックネームで、ボディカラーと幽霊のように静かでスムーズな走りに因んでいる。ボディーカラーのシルバーといえばロールスロイ スを表す。
1911 ドイツ
ベームが音響測深機を完成

アメリカ 特許 ガソリン自動車の発明者は自分である主張していたセルデンの特許が無効となる。 これ以降、自動車の主流はガソリンエンジンとなり電気自動車は消滅していくことになる。

日本 日産 快進社自働車工場 設立
1912 ドイツ ベンツ ベ ンツ 14/30HP。電気式ヘッドライトの採用。4枚ドアの採用。 この頃にベンツの自動車は2リッター(10馬力エンジン)から10リッター(100馬力エンジン)までのラインナップがそろった。14/30HPはほぼ中 間のサイズで排気量は、3560cc、35馬力。

イタリア フィアット フィ アット 12/15HPゼーロ世界初の「大衆車」。これまでの自動車はシャシーとボディーが別売りというのが通常であったが、4ドアのボディ を設定した。ヨーロッパでは自動車は、ごく一部の大富豪だけの乗り物から徐々に一般人の乗り物へと変わっていく。ボディ設計はバッティスタ・ファリーナ (後のピニンファリーナ)。

アメリカ キャデラック キャデラック モデル30。セルフスターターシステムと電気式のヘッドライトを採用。キャデラックは様々な電装品装着のパイオニア的自動車となり、特に電気式のセルフスターターの採用によって女性がエンジンをスタートできるようになったことは画期的なできごと。
1913 フランス プジョー プジョー ベベ。ベベは、Babyの意味。僅か855ccのエンジンで10馬力を発揮。最高速度は60km毎時。設計は、エットーレ・ブガッティで、権利をを獲得したプジョー社が生産・販売。
1914

第一次世界大戦勃発

日本 日産 DAT自動車(脱兎号)完成
1916

第一次世界大戦終結

日本 いすゞ (株)東京石川島造船所と東京瓦斯電気工業(株)が自動車製造を企画

ドイツ BMW ラップ・エンジン製造会社が航空機用エンジン・メーカーとして設立される(ミュンヘン)
1917 ドイツ BMW ラップ・エンジン製造会社が社名をBMWに変更

日本 富士重工業 中島知久平が飛行機研究所を創設

日本 三菱 三菱造船設立。三菱A型乗用車を製作。三菱造船は34年に三菱重工業と改称
1918 アメリカ シボレー シボレー シリーズ490 ツーリング。 乗用車では初の前輪ブレーキ採用
1919 日本 日産 「実用自動車製造株式 会社」設立

日本 マツダ 東洋コルク工業(株)設立
1920年代
1920 日本 スズキ 鈴木式織機株式会社設立
1922 アメリカ モーガン モーガン エアロ。 フロントサスペンションに独立懸架を採用

日本 いすゞ 東京瓦斯電気工業がウーズレーA9型の国産第1号トラック完成
1923 日本 社会 関東大震災

ドイツ BMW 最初のBMW製モーターサイクルを発売。航空機エンジンメーカーから2輪へ進出
1924 日本 技術 服部時計店が「セイコー」を発売

日本 神戸高等工業学校 国産初の電気自動車の開発。1回の充電による走行距離は58マイル(93km) 参考資料:神戸大学工学部百年史編集室

日本 日産 快進社と実用自動車製造が合併しダット自動車製造
1926 イタリア ブガッティ ブガッティ T35B。スーパーチャージャー付きエンジンは2.3リッター130馬力。

ドイツ ベンツ メルセデス・ベンツ“Kバーゲン”(正式名称24/110/160PS)はスーパーチャージャー付き4.7リッター160馬力エンジンを搭載。
1927 日本 マツダ 東洋コルク工業(株)が東洋工業(株)に改称

英国 アルビス アルビス FWD 12/75。 フロントエンジン・フロントドライブはFR車と正反対のレイアウトを採用。 初の後輪独立懸架および全輪独立懸架
1928 ドイツ
飛行船グラフ・ツェッペリン号就航


BMW アイゼナッハとチューリンゲンの自動車工場を買収。小型車ディキシーを発売。
1930年代
1930 日本 ダイハツ ガソリンエンジン(500cc)製作し、 三輪自動車「HA型」を発売
1931 日本 日産 ダット自動車製造が戸畑鋳物の傘下に入る

日本 富士重工業 中島飛行機(株)と改称

日本 マツダ 東洋工業が3輪トラック生産開始
1932 ドイツ BMW BMW3/20。 BMWは開発がバイエルン(ミュンヘンのBMW)、製造がアイゼナッハ(AMW)であったが、このモデルは、はじめての全ミュンヘン製
1933 日本 日産 戸畑鋳物・自動車部からダットサンの製造を引き継ぎ「自動車製造株式会社」設立

日本 日産 自動車製造株式会社が日産自動車株式会社に改称
  日本 トヨタ (株)豊田自動織機製作所に自動車部を設置
1935 日本 技術 キヤノンが日本初の35mmカメラを発売

日本 日産 小型自動車ダットサン
  日本 トヨタ A1型試作乗用車、G1型トラック完成

ドイツ BMW BMW R12。油圧ダンパー付きテレスコピック・フォークを前輪に装着(2輪車)
1936 ドイツ 社会 ベルリン・オリンピック

日本 トヨダ トヨダ AA。 初の直列6気筒エンジン。AB型フェートン、GA型トラック発表。
1937 世界 社会 ドイツのヒンデンブルグ号事故(米国)

日本 ダイハツ 小型四輪自動車「FA型」発売
  日本 トヨタ トヨタ自動車工業(株)設立
1939年:第二次世界大戦勃発
1941 日本
乗用車のガソリン使用禁止

日本 トヨタ AE 型乗用車を生産開始
1943

日東紡績がグラスファイバー生産開始

ドイツ BMW BMW109-003。世界初の飛行機用ジェット・エンジン

日本 トヨタ AC 型乗用車、KC 型トラック生産開始


トヨタ 東海飛行機(株)創立→後のアイシン精機(株)
1944 米国 技術 IBM社とハーバード大学が共同で世界最初の電気機械式自動逐次制御計算機MARK-1開発
1945年:第2時世界戦争終結
 
自動車の歴史年表(2)
When Where Who What
1945年:第2時世界戦争終結

日本 富士重工業 中島飛行機(株)が富士産業株式会社に改称



トヨタ車体工業(株)設立→後のトヨタ車体(株)

ドイツ BMW BMW社、3年間の営業停止処分。

フランス ルノー ルノーが国営化されルノー公団となる。Regie Nationale des Usines Renault
1946 米国 技術 ペンシルバニア大学で世界初の実用的コンピュータENIACが完成

日本 トヨタ トヨペットSA型生産開始


トヨタ 関東電気自動車製造(株)設立→後の関東自動車工業(株)


昌和製作所 オートバイ・昌和号の製作開始


富士産業(富士重工) スクーター・ラビット号の生産開始


日産 ダットサン乗用車戦後第1号生産開始


三菱 三菱重工業がスクーター、シルバーピジョンを発売


ホンダ 本田宗一郎、浜松市に本田技術研究所を開設


目黒製作所 メグロ号の生産開始(オートバイ)

英国 ロールス・ロイス シルバー・レイス。エンジンはFヘッド。排気弁はSVで給気弁はOHV。
1947 日本 自動車 道路交通取締法公布

アメリカ
実験機X1が音速を突破

日本 トヨタ BM型トラック、SB型トラック、SA型乗用車の生産を開始

日本 ホンダ A型自転車用補助エンジン生産開始

イタリア フェラーリ ティーポ125発売。以降、48年の166、50年の195、51年の212と進化する F1同様に125×12気筒=1500ccエンジン
1948 日本 連合軍総司令部(GHQ) 石油管理権がGHQから日本政府に移譲される

日本 ホンダ 本田技研工業株式会社を設立

ドイツ BMW R24 BMW社、生産再開。(2輪車)

スペイン E.N.A.S.A ペガソ。スーパースポーツカー。V型8気筒4カム、4キャブ、トランスアクスル、ド・ディオン・アクスル。エンジンは2.8NA、2.8SC、3.2NAなど。250馬力!値段はロールスロイス2台分
1949 世界 社会 中華人民共和国成立

日本 トヨタ 名古屋ゴム(株)設立→後の豊田合成(株) 日本電装(株)設立→後の(株)デンソー


日産 東京電気自動車(株)がたま電気自動車(株)に改称


いすゞ ヂーゼル自動車工業(株)が、いすゞ自動車(株)と改称


ホンダ ホンダC型、ドリームD型発売
1950 日本 自動車  道路交通法改正。対面交通を実施。車は左、人は右と決まる。自動車の配給統制全面撤廃

世界 社会 朝鮮戦争。世界最初の商用コンピュータUNIVAC-1

日本 トヨタ トヨタ自動車販売(株)設立


富士精密 富士精密工業(株)設立


三菱 三菱重工を分割。東日本重工業(三菱日本重工)、中日本重工業(新三菱重工)、西日本重工業(三菱造船)、ふそう自動車販売

イタリア アルファ・ロメオ アルファ・ロメオ 1900。この車から、アルファ・ロメオ社は超高級スポーツカー・メーカーから通常の自動車メーカーに変わった。DOHCエンジンは1.9リッターで脅威の80馬力。(米車は4リッター100馬力が標準)

ドイツ ポルシェ ポルシェ 356。フォルクスワーゲンの1100cc空冷水平対向4気筒エンジンを搭載。翌年から排気量アップ、1300は44馬力、1500は60馬力。

スウェーデン サーブ サーブ 92。航空機メーカー・サーブ初の市販車。2サイクル2気筒エンジンのFF車。

英国 アストン・マーティン DB1(105馬力4気筒)、DB2 バンテージ(125馬力6気筒DOHC2.6リッター)。
1951 日本 技術 日本コロンビアが日本初のLPレコード発売

日本 ダイハツ 発動機製造(株)がダイハツ工業(株)と改称


トヨタ BX型トラック、BJ 型トヨタジープ発表、SF型小型乗用車


三菱 東日本重工業がヘンリーJ乗用車を組立販売


マツダ 小型4輪トラックCA型発売

ドイツ BMW BMW社が四輪車の生産再開。BMW501




1952 日本
トロリーバス運用開始。松下電器が白黒テレビ発売

日本 スズキ 2輪車エンジンを生産、パワーフリー号発売


プリンス(日産) たま自動車(株)がプリンス自動車工業(株)と改称


ホンダ カブF型発売


日産 日産とオースチンが乗用車の国産化の技術提携
1953 世界 アジア 朝鮮休戦協定調印

日本 NHK 日本放送協会(NHK)、テレビ本放送開始 はじめての有料道路。三重県松阪と宇治山田


富士重工 富士重工業株式会社設立


トヨタ RH型トヨペット・スーパー発売


三菱 新三菱重工に自動車部が設置される


日野ヂーゼル工業 ルノー公団と技術提携。


いすゞ自動車 英国ルーツ社とヒルマン・ミンクスの製造に関する技術提携


三菱 新三菱重工がジープのノックダウン組立を開始

米国 GM シボレー コルベット。アメリカ初のスポーツタイプの車。直列6気筒エンジンは、4リッター150馬力のOHVで2速AT。55年にはV8エンジン搭載。

イタリア イソ イセッタ発売。後にドイツBMWイセッタとしなる。
1954 日本 社会 50銭以下が廃止され、貨幣は円になる。第1回全日本自動車ショー開催

日本 スズキ 鈴木式織機(株)を鈴木自動車工業(株)に改称


富士重工 乗用車P-1を試作。1500cc・45馬力。翌年「すばる」と命名

フランス パナール ディナ。850cc空冷水平対向2気筒エンジンは42馬力。2リッタークラスのサイズで6人乗りにもかかわらず650kgの軽量ボディはアルミ。
1955 日本 自動車 通商産業省が、国民車育成要綱案を発表。4人乗り時速100km、価格25万円 神武景気始まる

日本 トヨタ トヨペット・クラウン、トヨペット・マスター、クラウン・デラックス発売

日本 ヤマハ 日本楽器製造(株)がオートバイ業界に進出、ヤマハ発動機(株)設立


ホンダ ホンダが2輪車生産で国内1位になる。53年に70社あった2輪車メーカーは54年より激減した。


スズキ 2輪車コレダ号発売


スズキ 軽四輪乗用車スズライト360。 初のFF車


住江 リヤエンジン・リヤドライブRRのフライング・フェザー発売


ニッサン パトロール発売、四輪駆動、4速MT
1956 日本 自動車 自動車損害賠償保障法施行 富士フイルムが国産初のコンピュータFUJIC。 ENIACに遅れること10年で日本のコンピュータ

日本 トヨタ 国民車試作第1号発表


日産 ダットサン210が豪州ラリーでクラス優勝

ドイツ BMW BMW 507。市販車初のディスクブレーキ採用。前後とも。

ドイツ BMW BMW社がトリープヴェルク社を売却。航空機エンジンから撤退。
1957 日本 社会 家電の普及。電気洗濯機、電気掃除機、電気冷蔵庫 カシオが世界初のリレー式計算機を発売。電電公社電気通信研究所、世界最初のパラメトロンコンピュータ完成

日本 トヨタ 業界初の定価販売制を採用。各社値下げ競争開始


トヨタ 米国へクラウンを初輸出。国産車の対米輸出第1号。トヨペット・コロナ発表


トヨタ 米国トヨタ自動車販売(株)設立


ダイハツ 軽三輪自動車「ミゼット」発売

イタリア フィアット フィアット 500。空冷直列2気筒OHV479cc16.5馬力エンジンを搭載したRR。
1958 日本 社会 1万円札発行。 関門国道トンネル開通。東京タワー完成。岩戸景気始まる 東海道本線で特急こだま運行開始。(東京・大阪間を6時間50分)

ブラジル
トヨタ・ド・ブラジルS.A.社(ブラジルトヨタ)操業開始

日本 富士重工 国民車構想に基づく初の軽四輪乗用車、スバル360発表

日本 ホンダ スーパーカブ発表
1959



日本 日産 ブルーバード発表


いすゞ 小型トラック・エルフ発売

英国 オースチン オースチン・ミニADO15型。エンジン横置きの前輪駆動。


MG MG ミジェット。オースティン・ヒーレー・スプライトのバッジエンジニアリング・モデル


ローバー エンジンはFヘッド。吸気がOHVで排気がSV

ブラジル トヨタ トヨタ・ブラジル生産開始

イタリア マセラーティ ティーポ60。マセラーティの市販車復活。直4のDOHCは2リッターで200馬力の高性能。ギアは非常に珍しい5速フロアシフト!最高速度270km/h


フェラーリ 250GT SWB。3リッターのV12エンジンは280馬力を発揮。
1960 世界 社会 石油輸出国機構(OPEC)発足、第1回会議開催

日本 社会 日米安保条約調印。池田内閣発足。カラーテレビ本放送開始。新道路交通法施行

日本 トヨタ (株)豊田中央研究所設立

日本 ホンダ (株)本田技術研究所設立

日本 日産 セドリックを発売

日本 三菱 新三菱重工が小型四輪車・三菱500を発売

日本 マツダ 軽自動車R360クーペ発売
1961 日本 技術 日本電子計算機(株)JECC設立。日立製作所、日本電気、富士通信機、東芝、三菱電機、沖電気、松下通信工業7社

日本 日産 富士精密工業(株)がプリンス自動車(株)と改称

日本 トヨタ 小型乗用車パブリカ発売

日本 マツダ 東洋工業がNSU社・バンケル社とロータリー技術提携。ロータリーエンジン試作第1号完成

日本 いすゞ ベレル発売

日本 三菱 新三菱重工が軽四輪車、三菱360バン、三菱360ピックアップを発売
1962 日本 自動車 六大都市指定区域での車両登録に保管場所証明制を実施。車庫証明のはじまり

日本 東急くろがね工業 自動車の生産から撤退

日本 東洋工業 軽乗用車マツダ・キャロル発表

日本 ホンダ 三重県鈴鹿市に鈴鹿サーキット完成。61年設立の(株)モータースポーツランド


三菱 新三菱重工がコルト600、軽四輪車三菱ミニカを発売

タイ トヨタ トヨタ・モーター・タイランド社設立

南アフリカ トヨタ トヨタ・南アフリカ・モーター生産開始

英国 モーリス モーリス1100。コードネームADO16。


MG スポーツカーMG B発売。 モノコックの高剛性ボディを採用。1798ccエンジンはツインキャブで96馬力。最高速度は173km毎時
1963 日本 自動車 新道路標識実施。国連標識を大幅に採用。

日本 自動車 日本初の高速自動車道・名神高速道路開通。滋賀県栗東と兵庫県尼崎間

日本 いすゞ ベレット発売。 「永遠に語り継がれる車」いすゞ・ベレット:栃木いすゞ(株)


プリンス プリンス・グロリア・スーパー6 国産初のOHCエンジン


ホンダ ホンダ T360。国産車初のDOHCエンジン


ホンダ ホンダ S500。乗用車としては初のDOHCエンジン。4キャブレター


三菱 新三菱重工がコルト1000を発売

オーストラリア トヨタ トヨタ・オーストラリア生産開始

英国 オースティン オースティン1100 バンデン・プラ1100。コードネームADO16
1964 日本 自動車 新道路交通法施行。キープレフトの原則。 東京オリンピック開催。東海道新幹線が東京―新大阪間で開業

米国 技術 IBMからIBM/システム360シリーズ発売。

日本 三菱 三菱日本重工、新三菱重工、三菱造船が合併し三菱重工業。三菱自動車販売設立


トヨタ トヨタ クラウンエイト。V型8気筒エンジン採用


ダイハツ 小型乗用車ベルリーナ800発売


いすゞ ベレット 1600GT。 ツイン・キャブレター


マツダ ファミリア発売


ホンダ F1に出場。ドイツグランプリ

フランス ホンダ ホンダ・フランス設立

台湾 ホンダ ホンダ海外提携工場で2輪車生産。パキスタン、台湾

タイ ホンダ エイシャン・ホンダ・モーター設立


トヨタ トヨタ・モーター・タイランド生産開始
1965 日本 自動車 完成乗用車の輸入自由化実施。マイカーブーム起こる

日本 技術 富士通、FACOM230シリーズ発売。初の「国民的電子計算機」となり、大企業だけでなく中小企業や大学などでも計算機が普及し始める。

日本 ダイハツ 電気自動車の研究に着手。ハイゼット トラック EVを販売


スズキ 小型乗用車フロンテ800発売


トヨタ トヨタ・スポーツ800


日産 大型の乗用車、プレジデントを発表


ダイハツ 小型スポーツカー・コンパーノスパイダー発売。


富士重工 スバル1000発売


三菱 小型乗用車コルト1500発売

英国 ホンダ ホンダ・UK設立


ウーズレー ウーズレー1100、ライレー・ケストレル発売。コードネームADO16。


ローバー社 ローバー社がレイランド傘下になる
1966 日本 社会 3C時代。クーラー、カラーテレビ、自動車

日本 トヨタ、日野 トヨタと日野自動車工業が業務提携


トヨタ カロ−ラ発表


日産 日産自動車とプリンス自動車が合併


ダイハツ ダイハツディーゼル(株)設立


ダイハツ 軽自動車フェロー発売


ホンダ 軽乗用車N360発表


マツダ ボンゴ、ルーチェ発売
1967 日本 自動車 自動車保有台数1000万台突破。



米海軍航行衛星測位システム(NNSS)が民生用に解放される

日本 トヨタ トヨタ2000GT 、ハイエ−ス、ミニエ−ス


トヨタ・ダイハツ トヨタ自工、ダイハツ工業、業務提携に調印


マツダ 東洋工業がロータリーエンジン搭載のコスモスポーツを発表


スズキ 軽四輪乗用車フロンテ発売

英国 ローバー ローバー 3.5リッター。 3速トルクコンバータAT専用車

タイ スズキ タイスズキモーター社設立(現地組立工場)
電気 日本 ダイハツ EV乗用車開発。最高速度90km/h 走行距離119km
1968 日本 社会 小笠原諸島が日本に復帰。

日本 自動車 乗用車生産がトラックの生産を越える。交通反則通告制度実施。自動車取得税実施。 軽免許を普通免許に統合。大気汚染防止法・騒音規制法施行

日本 ホンダ DDAC(一体構造二重壁空冷方式エンジン)を発表。HONDA1300


トヨタ ハイラックス、カロ−ラスプリンタ−、コロナマークII


富士重工 富士重工業が日産自動車(株)と業務提携調印

日本 いすゞ 117クーペ発売。ジウジアーロがデザインを担当

日本 マツダ ファミリアロータリークーペ発売

英国 BL ブリティッシュ・レイランドとBMC合併
1969 米国 社会 宇宙船アポロ11号が月面に着陸

日本 自動車 欠陥車事件が社会問題化。公害白書が発表される。
EV 日本 ダイハツ 電気自動車フェローバンEV販売


三菱 三菱自動車がクライスラー社との提携を発表


三菱 コルトギャラン発売


富士重工 スバルff-1発売。スバルR2発売(スバル360後継)


マツダ ルーチェロータリークーペ発売


ダイハツ 小型乗用車コンソルテベルリーナ発売

英国 BLミニ オースチン・ミニとモーリス・ミニはブランド名をはずし単にBLミニと呼ばれるようになる


ジャガー ジャガー XJ6。 4235ccエンジンは186馬力!!、2792ccエンジンは149馬力!!。 タイヤはラジアルタイヤ195VR15。

カナダ ホンダ カナディアン・ホンダ設立

オーストラリア ホンダ ホンダ・オーストラリア設立
 
自動車の歴史年表(3)
When Where Who What
1970 日本
運輸省が自動車排出ガス規制強化策を発表。光化学スモッグ被害発生。 万国博覧会が大阪で開幕される
ハイブリッド 日本 ダイハツ フェローEVハイブリッドカー試作。前輪エンジン、後輪モーター方式


ダイハツ 万国博覧会用電気自動車275台納入。電気自動車ハイゼットバンEV(S37V)販売


ホンダ 排出ガス対策のための機械式燃料噴射装置発表


スズキ 四輪駆動車ジムニー発売


トヨタ カリ−ナ、セリカ、ライトエ−ス


ダイハツ 軽自動車フェローMAX発売


マツダ カペラ発売


三菱 三菱自動車工業(株)設立。クライスラー社と合弁事業に関する第一次基本契約締結


ホンダ 軽自動車バモスホンダ、空冷ホンダZ発売


三菱 コルトギャランGTO発売

英国 オースティン オースティン 1300 コードネームADO16。 オースティン マキシ 1500。BMCとレイランド・モーター合併後初の新型車 オースティン 3リッター 。直6OHV2912cc・125馬力エンジンは最高速100マイル毎時


MG MG ミジェット MkIII 。エンジンはミニ・クーパーSと同じ1275ccの64馬力にアップ

インドネシア トヨタ P.T. トヨタ-アストラ・モータ生産開始
1971 日本 自動車 環境庁が発足。自動車騒音規制施行。ESV(実験安全車)日本仕様決定。自動車重量税新設 通産省大型プロジェクト・EV研究開発

世界 社会 ニクソン米大統領がドル防衛声明発表しドルショックが始まる 米運輸省72年1月よりエアバッグ等完全受動保護装置、または安全ベルト強制装着警報装置義務付けを発表 米環境保護庁マスキー法による自動車排出ガス規制を最終決定

日本 ホンダ 低公害エンジン・CVCCエンジンを発表


ホンダ ホンダ水冷エンジンの乗用車を発売。 ライフ、ライフライトバン、ライフワゴン、ホンダZ(水冷)。 ライフには自社製オートマチック・トランスミッションを採用


三菱 ギャランクーペFTO発売


マツダ サバンナ発売


スズキ 軽乗用車フロンテクーペ発売。ジウジアーロ設計


富士重工 スバル・レオーネ発売(ff-1後継モデル)

ブラジル ホンダ ホンダ・モーター・ド・ブラジル設立

北米 三菱 ダッジ・コルト発売

米国 マツダ マツダ・モーター・オブ・アメリカ(MMA)設立
1972 世界 社会 沖縄が日本へ復帰。日中国交回復、ミュンヘン・オリンピック。

日本 社会 札幌で、冬季オリンピックが開催される。 中央公害対策審議会が日本版マスキー法の昭和50年実施を答申 初心者マーク取り付け制度。二輪車ヘルメット着用義務化

日本 ホンダ CVCCエンジンがマスキー法75年規制値に合格


ホンダ・トヨタ ホンダからトヨタへのCVCCエンジンの技術供与契約締結


ホンダ ホンダが小型乗用車に進出。シビック(1200・2ドア・3ドア)、ホンダ145、145クーペ

日本 いすゞ いすゞとGMの共同開発車、ジェミニ発売。

日本 富士重工 スバル・レックス発売(R2後継モデル)。レオーネ・エステートバン4WD(初の水平対向4駆)

日本 三菱 軽乗用車ミニカF4発売
FCV
ダイハツ ヒドラジン・空気燃料電池車を開発

ドイツ BMW BMWモータースポーツ社(M GmbH)設立

フランス ルノー ルノーR5がプラスチックバンパーを初めて採用
1973 世界 社会 ベトナム和平協定調印。第4次中東戦争。OPEC、原油価格大幅引き上げ発表。石油危機

日本 社会 第1次石油危機 円変動相場制へ移行。1ドル=360円の固定相場撤廃 東京モーターショー中止。通産省、ガソリンスタンドの日曜、祝日休業を発表。 ガソリン価格大幅値上げ
電気 日本 ダイハツ 電気自動車・EVマイクロバス(15人乗り)を開発
ハイブリッド 日本 ダイハツ ハイブリッド駆動小型トラックを開発し79年朝日新聞社に納入。

日本 マツダ 東洋工業のロータリーエンジン車が米マスキー法に合格


ホンダ CVCCエンジンが科学技術庁長官賞受賞


ホンダ ホンダが米国のフォード社へのCVCCエンジン技術供与契約を締結


ホンダ ホンダが米国のクライスラー社へのCVCCエンジン技術供与契約を締結


ホンダ ホンダがいすゞへのCVCCエンジン技術供与契約を締結


ホンダ シビックが無段変速の自社製オートマチックを搭載


トヨタ パブリカ・スタ−レット発売


三菱 ランサー発売

日本・韓国 三菱 現代自動車とエンジンの技術援助契約

ドイツ BMW BMW2002 世界初のターボチャージャー付きエンジンの乗用車
1974 日本 石油危機 石油備蓄法公布。日本の四輪車の輸出が西ドイツを抜いて世界第1位となる

日本 トヨタ カローラが世界第1位の量産車となる

日本 ダイハツ 小型四輪駆動車タフト、 小型乗用車シャルマン発売

ドイツ BMW3.0CSL 世界初のABS搭載車。1980年より量産化。
1975 日本 自動車 ガソリンの無鉛化が開始される。全車が無鉛化対策済みエンジン。 電気自動車と昭和51年度排出ガス規制適合乗用車に優遇措置を行うことが発表された。  昭和50年度排出ガス規制実施
電気 日本 ダイハツ 三輪電動バイク・ハローBC販売開始


トヨタ 昭和50年度排出ガス規制適合車コロナ、カリーナを発売

インドネシア ホンダ ホンダとプロスペクト・モーターが技術提携し、四輪車の生産を開始
1976 日本 自動車 昭和51年度排出ガス規制実施。自動車税と自動車重量税を大幅に引き上げ 日本初のF1グランプリレースが富士スピードウェイで開催

世界 社会 モントリオール・オリンピック。超音速旅客機コンコルド。

日本 ホンダ アコードCVCCを発売(1600ハッチバック)


ダイハツ 軽自動車フェローMAX550、小型自動車デルタワイド発売


スズキ 軽乗用車フロンテ7S発売


三菱 ギャランシグマ、ギャランラムダ発売
1977 日本 自動車 昭和52年度排出ガス規制実施

米国 自動車 82年型車からエアバッグ、または自動安全ベルトの装着義務付けを決定

日本 富士重工 スバル・レオーネが53年度排出ガス規制適合車1号


ダイハツ 軽自動車ハイゼット55ワイド、MAXクオーレ発売。小型乗用車シャレード発売
ハイブリッド 日本 ダイハツ ハイブリッド技術を米国GE社へ技術コンサルタント
1978 日本 自動車 沖縄県で交通方法の切り替え。730。自動車は左側通行

日本 社会 円高200円割れを記録。シャープが日本初の「マイコン」 MZ-80Kを発売

日本 トヨタ セリカX X 、タ−セル、コルサ


日産 パルサー


三菱 ミラージュ発売


マツダ サバンナRX-7発売


ホンダ プレリュード
1979 日本 第2次石油危機 ガソリンスタンドの日曜・祝日全面休業開始。灯油、ガソリンなど石油製品一斉値上げ。 省エネルギー法施行

日本 技術 日本電気がPC8001を発売
電気 日本 ダイハツ EV自動レンタル運行管理システム「ダイハツ・プリートシステム」の運行実験開始
ハイブリッド
ダイハツ ダイハツデルタHVトラック。 郊外をエンジン走行、住宅地をモーター走行のハイブリッドカー

日本・米国 マツダ フォードと東洋工業が資本提携

日本・ドイツ 三菱・ポルシェ 三菱がポルシェ社にサイレントシャフト特許実施許諾

日本 ホンダ 2代目スーパーシビック発売


スズキ 軽四輪車アルトを発表

ドイツ BMW 水素エンジンの研究開発を開始

タイ トヨタ トヨタ・オート・ボディ・タイランド生産開始
1980 世界 社会 モスクワでオリンピック開催、イラン・イラク戦争勃発。アップル社がAppleIIIを発売

日本 社会 第2次軽ブーム。軽自動車販売が再び100万台時代へ

日本 トヨタ セリカ・カムリ、クレスタ発売


ホンダ バラード、クイント発売


富士重工 軽自動車FFレックス発売(それまでのスバル軽自動車RR方式からFF方式に転換)


ダイハツ 軽自動車ミラ発売

ドイツ BMW F1エンジンの製作開始
1981 日本 社会 行政改革法成立。北炭夕張炭鉱でガス突出事故 シャープMZ80B、富士通FM8、日本電気PC8801、PC6001発売。

世界 社会 米IBM社IBM PC発売
ハイブリッド
日本 ダイハツ 小型乗用車シャルマンを改造したハイブリッドEV車を試作


トヨタ ソアラ発売


ダイハツ ニューシャルマン発売


ホンダ シティ、2代目アコード、ビガー発売

日本・米国 スズキ・いすゞ・GM GMといすゞと鈴木が資本提携に合意

ブラジル ホンダ アルコールオートバイをHDAで生産開始

日本・ドイツ 日産 日産とフォルクスワーゲンが日本国内での乗用車生産に合意

韓国・日本 ホンダ ホンダが大林工業との提携を発表

英国・日本 ホンダ BL社がホンダ・バラードをトライアンフ・アクレームとして英国で発売

ベネズエラ トヨタ トヨタ・ベネズエラ生産開始

フランス ホンダ ホンダがサイクル・プジョー社との提携を発表

米国 三菱 米国三菱自動車販売(MMSA)設立

米国 マツダ 北米マツダ(MANA)設立
1982 日本 自動車 オートマチック・トランスミッションの乗用車の普及率が30%を突破

日本 社会 「パソコン」の新製品が相次ぐ。日本電気、N5200、PC9801、東芝パソピア、富士通FM7、FM11、シャープX1、ソニーSMC70発売 。東北新幹線、大宮―盛岡間開業
省エネ技術 日本 三菱 G12B型MDエンジン(休筒機構)ELC-3A/T

日本 トヨタ トヨタ自動車工業(株)がトヨタ自動車販売(株)合併しトヨタ自動車(株)となる


トヨタ ビスタ、カローラII 、スプリンタ−カリブ、マスタ−エ−ス・サ−フ発売

日本 日産 マーチ発売

日本 ダイハツ 軽自動車クオーレ、ミラ発売


ホンダ シティターボ、2代目プレリュード発売


三菱 トレディア・コルディア、パジェロ、スタリオン発売

パキスタン スズキ パックスズキモーター社で四輪車生産開始

アフリカ ダイハツ サファリラリーでシャレードがクラス優勝

プエルトリコ 三菱 プエルトリコにTAMACHI INC.設立
1983 日本 社会 無鉛ハイオクガソリンが発売される。「しんかい2000」による潜航調査はじまる。 運輸省自動車のドア・ミラー装着を認める方針を決定。 通産省乗用電気自動車の開発を促進を発表

米国 技術 アップル社がリサ発売。IBM社がアップルを抜きパソコンのシェアでトップに。

日本 トヨタ トヨタとGMが米国内で小型乗用車の合弁生産覚書に調印


ホンダ バラードスポーツCR−X、ワンダーシビック、シティターボII発売


三菱 シャリオ、ギャラン・エテルナシグマ」発売


富士重工 スバル・ドミンゴ発売(1000cc7人乗り)


スズキ 小型乗用車カルタス発売

インド スズキ マルチ社でスズキ四輪車生産開始

ドイツ BMW BMWがヨーロッパにおける無鉛ガソリン導入を要求
1984 日本 社会 男女雇用機会均等法閣議決定、衛星放送開始、 三井有明鉱で坑内火災事故、グリコ・森永事件発生

米国 技術 アップル社がマッキントッシュを発売

日本 技術 任天堂のファミコンが大ヒット

日本 ホンダ CVS(intelligent community vehicle system)コンセプトを発表。 近未来型地域交通システム

日本 富士重工 スバルECVTの開発発表(世界初の電子制御電磁クラッチ式無段変速機)。ジャスティ発売


マツダ 東洋工業がマツダ(株)へ社名変更


トヨタ ハイラックスサ−フ、MR2発売


日産 ニッサン VWサンタナ 2000Xi5。直列5気筒エンジンを採用。 純粋な国産車としては1989年のホンダ アコード・インスパイアがはじめて。

中国 ダイハツ 天津汽車工業公司とハイゼットのライセンス契約に調印

中国 スズキ 中国航空技術進出口公司と四輪車生産に関する技術援助契約に調印

英国 日産 英国日産自動車製造会社設立

ドイツ BMW ヨーロッパ車として初めて触媒コンバーターを装着

インド スズキ インドスズキモーターサイクルズ社で二輪車生産開始

フランス スズキ スズキ・フランス設立

米国 トヨタ 米国でのトヨタ・GM 合弁会社(NUMMI )生産開始

米国 トヨタ ニュー・ユナイティド・モーター・マニュファクチャリング生産開始
1985 日本 社会

青函トンネル貫通、 科学万博つくば'85開催 、日本電信電話(株)(NTT)、日本たばこ産業(株)開業、 本州四国架橋大鳴門橋開通


日本 いすゞ FFジェミニ発売


富士重工 アルシオーネ発売

スペイン スズキ アベリオ社でスクーターの生産を開始

英国 ホンダ ホンダとBLが、エンジン工場を建設。ローバー200とホンダ・コンチェルトの共同開発

中国 スズキ 二輪車生産に関する技術提携契約を締結

米国 マツダ 米国生産会社(MMUC)設立
1986 世界 社会 米国・スペースシャトル爆発事故、ソ連チェルノブイリ原発事故

日本 社会 伊豆大島三原山大噴火 対米自動車自主規制延長を発表。EC向けの自動車輸出の自粛を要請。

日本 ホンダ 世界初「舵角応動型四輪操舵システム(4WS)」を発表

日本 トヨタ トヨタ、国内乗用車販売月間シェア50%を突破。ホンダが国内年間乗用車販売で3位に躍進。

日本 ダイハツ 軽自動車リーザ発売

日本 富士重工 スバルが台湾に現地合弁会社を設立

台湾 トヨタ トヨタ台湾法人生産開始
1987 日本 通産省 対米輸出自主規制延長を発表

日本 社会 国鉄の分割・民営化。

日本 ホンダ グランドシビック、バラードスポーツCR−X、3代目プレリュード、アコードCA、レジェンド発売


ホンダ レジェンドにSRSエアバッグ装備


富士重工 世界初の電子制御無段変速システムECVTをジャスティに搭載して発売


スズキ 軽自動車アルト・ワークス発売。初のツインカムターボエンジン搭載。

ドイツ BMW 全車種へのオンボード・コンピュータの採用

アメリカ 富士重工・いすゞ にいすゞ自動車と富士重工がアメリカに合弁会社SIAを設立

コロンビア スズキ カルタスの生産を開始
1988 日本 社会 通産省が対米輸出自主規制延長を発表。建設省が渋滞対策アクションプログラムを公表。 青函トンネル開通、瀬戸大橋が開通。東芝からブック型パソコン・ダイナブックが発売される

世界 社会 イラン・イラク戦争停戦。米国がGPS衛星打ち上げ開始

日本 いすゞほか いすゞ、日野自工、三菱自工と日産ディーゼルの各社がトラック部品の共通化で合意


富士重工、いすゞ 富士重工といすゞ自動車が国内販売で提携

日本 スズキ 鈴木自動車がプジョー車の販売を開始

日本・ スウェーデン 富士重工 富士重工が、ボルボ社と輸入販売契約締結

日本 三菱・ベンツ 三菱自工がベンツ日本社と合弁でベンツ車販売会社を設立

日本 スズキ 小型自動車エスクードを発売

カナダ スズキ 四輪車生産工場カミ・オートモティブ社生産開始

ドイツ BMW BMWK100。世界初のABS付き2輪車

米国 トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー生産開始

カナダ トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・カナダ生産開始
1989 日本 自動車 平成元年。自動車物品税廃止。消費税開始。2000cc以上の乗用車で自動車税一部引き下げ

世界 社会 ロンドン会議でフロン全廃に向け合意。北京・天安門事件。 ベルリンの壁が東ドイツの新政権により開放される

日本 マツダ ユーノス・ロードスターを発売


富士重工 レガシィ発売。レガシィが10万km連続走行世界最高速度記録を樹立


ダイハツ 小型乗用車アプローズ発売


ホンダ アスコット、アコードインスパイア


トヨタ セルシオ、デリボ−イ発売

アメリカ ホンダ 89年の米国モデル別乗用車販売台数でホンダアコードがベストセラー

タイ トヨタ シャム・トヨタ・マニュファクチャリング生産開始

フィリピン トヨタ トヨタ・モーター・フィリピン生産開始
1990 世界 社会 イラク軍がクウェートに侵攻。湾岸戦争

日本 自動車 軽自動車の新規格。排気量660cc、全長100mm拡大 運輸省、安全装備拡大を自動車メーカーに通達 改正車両法・道交法成立

日本 社会 株価暴落、バブル崩壊

日本・韓国 ダイハツ 韓国・亜細亜自動車と技術協力契約に調印。

日本・イタリア ダイハツ イタリア・ピアジョ社と合併契約に調印

日本・ドイツ 三菱 ベンツグループと三菱グループ4社が提携

日本・米国 日産・フォード 日産がフォードと多目的車の共同開発および生産契約に調印

日本 スズキ 鈴木自動車工業(株)がスズキ(株)と改称


トヨタ セラ、エスティマ発売


ダイハツ 小型四輪駆動車ロッキー、軽自動車ミラ、ハイゼット、リーザ発売


ホンダ トゥデイ、、NSX、3代目レジェンド発売


三菱 ミニカ・トッポ、ディアマンテ発売


マツダ MPV、ユーノス・コスモ、レビュー発売

ドイツ 英国 BMW ロールスロイス BMWロールスロイス社設立。BMWが航空機エンジンメーカーへ回帰。

フランス ルノー ルノー公団から株式会社化
1991 世界 社会 湾岸戦争終結。南アフリカ共和国、アパルトヘイト体制の終結宣言。 ワルシャワ条約機構解体。ソ連邦消滅。南北朝鮮が国連加盟

日本 社会 長崎県雲仙普賢岳で火砕流発生。「しんかい6500」潜水調査開始。NTTが携帯電話ムーバ発売、任天堂がスーパーファミコン発売。改正車庫法施行。スパイクタイヤ製造中止決定。(スタッドタイヤからスタッドレスタイヤへ)

日本 トヨタ サイノス、ウィンダム、アリスト発売


ホンダ ビート、スポーツシビック、アコードワゴン


ホンダ クライスラー社製チェロキーとラングラー発売


富士重工 アルシオーネSVX、インプレッサ


スズキ オープンカー・カプチーノ発表


マツダ プロシード・マービー、センティア、ユーノス・プレッソ、AZ-3、クロノス発売

フランス マツダ マツダ787Bがル・マン24時間耐久レース総合優勝


三菱 三菱自工・ボルボの合弁にルノーが参加
1992 世界 社会 EC加盟国がマーストリヒト条約に正式調印。チェコスロバキア連邦消滅。 ユーゴスラビア解体。



カーオブザイヤー:日産マーチ

日本 トヨタ セプター、カルディナ

日本 ホンダ CR−Xデルソル、ドマーニ、、アスコットイノーバ、NSX−R

日本 富士重工 ヴィヴィオ発売(レックス後継モデル)。VIVIOは660のローマ数字より命名

日本 ダイハツ 軽乗用車オプティ発売

日本 三菱 ギャラン、エテルナ、エメロード、ランサー・エボリューション、デボネア発売

日本 マツダ MX-6、ユーノス500、アンフィニMS-8、AZ-1発売

中国 富士重工 富士重工、中国で軽乗用車のノックダウン生産を発表

英国 トヨタ トヨタが英国でで乗用車組立工場の生産開始

韓国 三菱 三菱自工が韓国・現代自動車と乗用車を生産

台湾 三菱 三菱自工が台湾で乗用車の生産を開始

英国 トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・UK生産開始
1993 世界 社会 金泳三が韓国大統領に就任、軍事政権から文民政府へ。

日本 社会 北海道南西沖地震。冷夏でコメが戦後最悪の凶作



カーオブザイヤー:ホンダ・アコード
ハイブリッド 日本 ダイハツ シリーズハイブリッド・EVセダン発表

日本 マツダ ミラーサイクルエンジンの開発に成功

日本 マツダ リーンバーン用新三元触媒の開発に成功

日本 ホンダ ホンダからいすゞ製のジャズとクロスロード発売

日本 スズキ 軽乗用車ワゴンR発売

日本 マツダ ランティス、ユーノス800発売

インド スズキ スズキがインドでセルボの生産を開始

エジプト スズキ スズキエジプト社で乗用車の生産・販売を開始

パキスタン トヨタ インダス・モーター・カンパニー生産開始
1994 世界 社会 ロサンゼルス大地震。英仏海峡トンネル開通

日本 社会 PL法成立。関西空港が開港。価格破壊進行。 通産相が対米乗用車輸出自主規制の撤廃を発表。 ソニーがプレイステーション発売、セガがセガサターン発売 カーオブザイヤー:三菱FTO

日本 マツダ マツダが、国内自動車メーカー初のISO9002規格の認証取得

日本 トヨタ カレン、RAV4L 、RAV4J

日本 ホンダ オデッセイ、アメリカ製アコードクーペ、アコードワゴン、いすゞ製)ホライゾン発売

ドイツ 英国 BMW ロールスロイス BMWとロールスロイスが自動車部門で提携

マレーシア ダイハツ 軽自動車カンチルを生産・販売開始

トルコ トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ターキー生産開始
電気 日本 三菱 リベロEVを官公庁、法人向けに発売

日本 三菱 デリカ・スペースギア、FTO、パジェロミニ発売
1995 日本 社会 阪神・淡路大震災。地下鉄サリン事件発生

日本 技術 マイクロソフト社ウインドウズ95発売



カーオブザイヤー:ホンダシビック、シビックフェリオ
電気 日本 ダイハツ 電気自動車ミニ・スウェイを発売


富士重工 電気自動車サンバーEV発売

日本 ダイハツ 軽乗用車ムーヴ、ミラ・モデルノ新発売


トヨタ アバロン、グランビア、トヨタキャバリエ、クラウン・コンフォート


マツダ マツダのミラーサイクルエンジンが日本機械学会賞受賞


日産 日産、座間工場を閉鎖


ホンダ ミラクルシビック、CR−V、セイバー


富士重工 WRCでマニュファクチャラーズ・タイトル獲得


スズキ カルタス・クレセント発売


三菱 筒内噴射ガソリンエンジン(GDI)開発

インド ヤマハ ヤマハがインドでの合弁会社設立に調印

タイ マツダ マツダとフォードがタイに合弁会社を設立

ドイツ BMW ベトナムの組立工場が操業を開始。フィリピンの組立工場が操業を開始

ヨーロッパ 三菱 ネザーランズカーB.V.カリスマの量産開始
1996 日本  社会 日米半導体交渉合意。 カーオブザイヤー:三菱ギャラン、レグナム

日本 ダイハツ 軽自動車ミゼットII発売、ワゴン・パイザー発売


ホンダ ステップワゴン


トヨタ イプサム、メガクルーザー


三菱 GDI(ガソリン筒内直接噴射)エンジンを搭載したギャラン、レグナムを発売

中国 日野 中国でトラック用エンジン生産の合弁会社を設立

フランス ルノー ルノー社民営化

ベトナム ダイハツ ハイゼット生産・販売開始

ベトナム スズキ 四輪車・二輪車の生産を開始

ベトナム トヨタ トヨタ・モーター・ベトナム生産開始
1997 世界 社会 香港がイギリスから中国に返還。 京都で約160カ国・地域が参加し、地球温暖化防止会議を開催

日本 社会 消費税率を3%から5%に引き上げ。 改正廃棄物処理法が成立



カーオブザイヤー:トヨタ・プリウス
ハイブリッド 日本 トヨタ プリウス発売。ガソリンエンジンと電気モーターのハイブリッドシステムを採用
FCV 日本 マツダ 燃料電池電気自動車デミオFCEVを開発


トヨタ ハイエースレジアス、ラウム、ハリアー


マツダ マツダが軽自動車から撤退しスズキからのOEM供給を発


ダイハツ コンパクト4WDテリオス発売


トヨタ センチュリー V型12気筒DOHCエンジン採用


富士重工 フォレスター発売


スズキ 小型乗用車ワゴンRワイド発売

アルゼンチン トヨタ トヨタ・アルゼンチン生産開始
1998 日本 社会 長野で冬季オリンピックを開催。明石海峡大橋が開通。環境庁がガソリン乗用車の排出ガス規制を2000年秋に従来の3分の1にすることを発表。軽自動車の規格変更(車幅8cm、全長10cm拡大)



カーオブザイヤー:トヨタ・アツテッツァ

日本 トヨタ プログレ、ガイア、ナディア、デュエット、アルテッツァ


ホンダ CAPA、ロゴ 、天然ガス自動車・シビックGX、HR−V発売


ホンダ ICVS実験


富士重工 プレオ発売(ヴィヴィオ後継モデル)発売


三菱 パジェロイオ、ミラージュディンゴ発売

ドイツ フォルクスワーゲン フォルクスワーゲンが英国ロールスロイス社の買収を発表

中国 トヨタ 天津豊田汽車発動機生産開始

ドイツ・米国 ダイムラー ドイツのダイムラーベンツ社と米国のクライスラー社が合併を発表

マレーシア ダイハツ 四輪駆動車クンバラ販売開始

米国 トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ウエストバージニア生産開始
1999 世界 社会 ヨーロッパ単一通貨ユーロが発足し11カ国が参加。台湾中部大地震、トルコ地震、マカオがポルトガルから中国に返還

日本 社会 茨城県東海村臨界事故。改正道交法成立。チャイルドシート着用義務付け。走行中の携帯電話使用禁止。カーオブザイヤー:トヨタヴィッツ、ファンカーゴ、プラッツ
電気 日本 三菱 電気自動車(EV)24時間2000km走行、世界記録達成 (ギネスブック公認)
CNG車 日本 ダイハツ ミラバンCNG車、ハイゼットカーゴCNG車発売
 電気 日本   ICVSの実証実験開始(横浜市、稲城市)。ITS/EV実験。 ダイハツアトレーEV30台、ハイゼットEV28台
ハイブリッド 日本 ホンダ インサイト発売
FCV 日本 ダイハツ MOVE-EV FCを開発。メタノール改質方式燃料電池自動車 トヨタ自動車とFCVの共同開発開始→MOVE FCV-K-II

日本 トヨタ ヴィッツ、キャミ、プラッツ、ファンカーゴ、MR‐S 発表


ホンダ S2000、バモス、ラグレイト、HR−V、アヴァンシア、2代目オデッセイ発売


スズキ、富士重工業 スズキと富士重工業が業務提携で合意


マツダ プレマシー」を発売

フランス ルノー 日本の日産自動車とグローバル・パートナーシップに調印

インド トヨタ トヨタ・Kirloskarモーター生産開始

米国 トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナ生産開始
2000 日本 社会 プレイステーション2発売、ユニクロがヒット



カーオブザイヤー:ホンダ・シビック、ストリーム
ハイブリッド 日本 ダイハツ ハイブリット車・アトレーハイブリット発表(東京モーターショー)

日本 トヨタ WiLL Vi、bB、プロナード、オーパ、スパーキー、クルーガーV


ダイハツ 普通乗用車アルティス発売。キャブワゴン・アトレー7、小型乗用車YRV」を新発売


マツダ トリビュート発売


スズキ 小型乗用車スイフトを発売、グランドエスクードを発売


三菱 ダイムラークライスラー社と三菱自動車が提携に関する契約を締結

中国 トヨタ 四川豊田汽車有限公司生産開始

中国 トヨタ 天津トヨタ自動車有限会社設立
 
自動車の歴史年表(制作中!)
When Where Who What
21世紀
2001

アメリカで同時多発テロ勃発



カーオブザイヤー:ホンダフィット
ハイブリッド 日本 ホンダ シビック・ハイブリッドを発売
FCV 日本 マツダ 燃料電池車プレマシーFC-EVが公道走行試験を開始

日本 トヨタ アレックス、WiLL VS、ブレビス、ヴェロッサ、エスティマハイブリッド、ヴォクシー、ノア、プレミオ、アリオン


ダイハツ 軽乗用車MAX(マックス)を新発売


スズキ 乗用車エリオ発売。軽乗用車MRワゴン発売


スズキ、日産 日産自動車とスズキが軽乗用車のOEM供給について基本合意


スズキ、川崎重工業 スズキと川崎重工業が二輪車の業務提携で基本合意

日本・米国 スズキGM GMとスズキの共同開発車、シボレー・クルーズを発売

フランス トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス生産開始
2002 世界 社会 
ハイブリッド 日本 ダイハツ ハイゼットカーゴ ハイブリッド。 軽自動車初のハイブリット車を開発しモニター使用を開始


トヨタ トヨタFCHV」限定発売


トヨタ イスト、アルファード、プロボックス、サクシード、ヴォルツ、WiLLサイファ発表


ダイハツ 軽乗用車Copen(コペン)を発売。 小型乗用車ミラジーノ1000を発売


ダイハツ インテリジェント触媒を世界で初めて実用化


マツダ マツダアテンザ発売

中国 トヨタ 天津豊田汽車有限公司生産開始

ポーランド トヨタ トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド生産開始
2003



日本 トヨタ ウィッシュ、ラウム発表

日本 富士重工 スバルとサーブが共同開発および販売協力に合意

日本 スズキ 軽乗用車ツインを発売

日本 三菱 グランディス発売
2004



中国 ダイハツ 一汽華利とテリオス生産の技術ライセンス契約を締結