趣味のページ。エフワンやガーデニングなど
わが家のカメラたち
ホームページをつくるのにかかせないカメラ。
昔はとても高価だったカメラも今では身近で手軽な器械になりました。
目次は下にあります。 
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一眼レフAPSカメラ、プロネアの紹介(古い記事)
プロネアS衝動買い(古い記事)
パナソニックルミックス(古い記事)
目 次
フジペット
ミノルタ SR7 ミノルタ 110Zoom
ミノルタ SR505ミノルタ X700ミノルタ カピオス25
ミノルタ P's ミラX フジ ds8
マミヤ645 ニコン プロネアS 東芝 アレグレットM5
パナソニック ルミックスFZ1 ミノルタ ディマージュ ミノルタ アルファ303Si
パナソニック ルミックスFZ5 ニコン プロネア600i ニコン クールスキャンV ED
パナソニック ルミックスLX1 ニコン D40 オリンパス E-520
昔のカメラ
初めてのカメラ。フジペット。昭和30年代中盤でした。もちろんフィルムはモノクロ
お天気マークをあわせて露出をきめます。ファインダーは丸いスコープ型のものでした。(四角いファインダーのフジペットもありました)
九州のじいちゃん(パパちんのとーちゃん)が買った初めての一眼レフカメラ。ミノルタSR7.向かって右上の丸いまどは露出計。まだTTL測光などがない時代です。露出計の針の動きを見ながら露出とシャッター速度を決めていきます。

その後、譲り受けてトライXで飛行機の写真を撮るのに使っていました。
今では入手が難しい110ワンテンフィルムを使った小型カメラ。ミノルタ110ズーム。なんとこのカメラ一眼レフなのです。当時としては珍しいズームレン ズ。向かって左側の丸い機械は外部露出計。フィルムの巻上げレバーはボディの下側で二回巻き。時代はカラー。110フィルムはカラーネガフィルムだけでし た。
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ストラップは1箇所だけ。露出計のまわりのダイヤルを回すと、シャッター速度は自動的に計算されるセミオートカメラなのです。
三脚のねじ穴はボディの側面。何から何まで変わったカメラです。
110ズームの大きさを比較するためにX700と並べたところです。同じ110フィルムを使用するペンタックスの110オートというレンズ交換式超小型一眼レフカメラと比べるとかなり大きなカメラです。
パパちんが、大学生の頃バイトして買ったミノルタSR505。SR7を下取りにしてやっと買ったカメラ。ブラックボディは5000円も高く手が出ませんでした。シルバーとブラックの違いだけで当時の大学の半年分の授業料と同じです。
カメラと標準レンズをあわせると4年分の授業料と同じくらい。カメラは高価なものでした。
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ミノルタ 一眼レフカメラX700
パパちんが就職してから買ったミノルタX700。シャッターはまだ横走りフォーカルプレーンですが、電子式シャッター。
サト・タクの子供の頃の写真はこのカメラのお世話になっています
フィルムの巻き上げレバーが金属むき出しではなく、何となく高級な感じがしました。
電子式シャッターなので側面の追加レリーズも機械式ではなく接点式のものでした。
横から見るとスリムですが、金属性のボディはかなり重いものです。
初めて買った一眼レフ用のズームレンズ。かなり重くなります。87年に英国に行くときに持っていったが、わずか1週間で故障。
カメラが電子式になってからは町のカメラ屋さんでは簡単に修理できなくなり 英国ミノルタに修理に出したところ、4ヶ月もかかってしまい、その間は現地で買ったコンパクトミノルタを使用。その時のカメラの名前はよく分かりません。
これは外付けのワインダー。モータードライブと言えるほど立派なものではありませんがそれなりの速度で巻き上げができるワインダーです。単三乾電池8本も入ります。
標準レンズ50mmF1.7レンズ。
プログラムオートに対応したMDロッコールレンズです。SR7時代の古いロッコールレンズは開放測光ができないため一旦絞り込んで露出をロックしてから撮影することになりますがマウントは基本的に同じものです。
ワインダーにもレリーズが2箇所あって本体とあわせるとシャッターボタンは全部で4個もあります。
広角28mmF2.8レンズ。かなり口径が大きい。
35-70mmズームレンズ。F1.4からF2.8くらいのレンズに慣れていたためズームレンズはすごく暗く感じました。
135mmレンズとテレプラス(2倍のリヤコンバータ)
50/28/35-70の常用レンズ 専用の純正ストロボ。拡散板で28mmまでカバー。
まだ赤外線リモコンなどがない時代、レリーズは電子シャッターに対応した電気ケーブルでした。 X700用のアクセサリーなど

フィルターのサイズはいろいろです。
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コンパクト カメラ
コンパクトカメラ ミノルタ・カピオス25
X700だけでは使いにくいこともあるので、ママちんが購入したカピオス。全自動、フィルム装填もワンタッチ、日付も記録できていろいろなところで活躍。10年くらい使って壊れた。

ミノルタのパノラマ専用カメラピーズP's。35mmフィルムで24mmのワイド広角レンズを搭載。九州のじいちゃんにプレゼントしたものがいつの間にか我が家に来ている。

本棚にあったミラックス。誰がどこから持ってきたのか詳細不明。
MIRAXと書いてありますがダイハツミラとは関係なさそうです。

富士フィルムのデジカメ、ds8。パソコンショップで買ったカメラ。アップルのクイックテイクとほぼ同じ。
みかけは、 おもちゃのようなカメラだけれどそこそこ写りました。あまり安くはなかったのですが、家を建てるときに記録用に買ってみたら、意外なデジカメの便利さに気づきました。
ストロボもなく、露出はお天気マーク。新しいのになんだかすごく古いカメラのようです。印刷にはとても使えないほどの40万画素カメラでした。

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中判 カメラ
九州のじいちゃんからもらったマミヤ645。
標準レンズは80mm
マミヤ645は一眼レフ。交換式ファインダーにはAE機構があり、内部の露出計だけで絞り優先の測光が可能。巻き上げハンドルはかなり大きい。
  レンズをはずしたボディ。かなりの大きさ。重量は2キログラムくらいあってグリップは必需品。

標準・広角・中望遠と35mmカメラと同じような組み合わせ。
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APS カメラ プロネアS
プロネアS。ウーマンズニコンというキャッチフレーズで売り出されたAPSの一眼レフです。時々故障するX700に代わって常用カメラにしようと買ったものです。
ミノルタのベクティスもAPS一眼レフですがVレンズは従来のロッコールレンズとはマウントの互換性がないためミノルタ製品を使うメリットはなく、ベクティス、プロネア、IXYの3機種の中からニコン・プロネアを選びました。
これは、30-60mmのコンパクトズームを取り付けたプロネアSです。最初に新品で買ったのは20-60mmのやや大きなズームレンズ付です。
2台目のプロネアSは新橋駅前の中古屋さんでみつけて衝動買いしたものですが、新品の時に本体とレンズなどで8万円くらいしていたのですが、APS不人気もあって2002年頃には、1万円くらいで買えてしまいました。
これが2台そろったプロネアSです。マニュアルや赤外線リモコンなどは新品のプロネアSのもの。中古品にはそういった部品はありませんでした。カメラバッグはプロネアS用ではなくプロネア600i用のものだと思われます。 IXニッコールレンズはニコンのレンズの中では特殊なものです。たしか4種類くらいのズームレンズがあり単焦点レンズはなかったと思います。シルバーのレンズはプロネアS用、ブラックのレンズは600i用だと思いますが、販売数が少なくとにかく入手しづらいようです。
左が新品の20-60、右が中古で入手した30-60。 右が60-180。
IX240カートリッジフィルムというシステムは焦点距離が35mm判とは異なります。IXシステムの24mmというサイズはその後現れるデジタル一眼レフのCCDのサイズとも同じでAPSはフィルムカメラとデジタルカメラの2つの時代の間に現れた規格と言えます。 20-60mmはIXレンズでは最も広角よりなので旅行などのスナップ写真にむ いているのですが、サイズ的には大きすぎるようです。APSの焦点距離は、通常35mm換算では1.6倍ほどになるのですが、IXレンズは後端が飛び出た 特殊な構造なので、およそ1.25倍相当になります。
したがって、20-60mmは25-75mm相当ということになりますが、25mmというのはかなりの広角レンズといえます。
左が20-60、右が30-60、正面から見た印象はかなり異なります。
ボディが小さいのでレンズが大きく見えます。これだけ大きくみえてもf値は3.5です。ほとんどオートフォーカスで使うことを考えると不便はないのですが、やはりファインダーの画像は暗く見えます。
 30-60mmレンズは35mm換算では、37.5-70mm。ちょっと中途半端にも思えますが軽いこともあってスナップ写真にはちょうどよいと思います。50mmの標準レンズが少しだけズームすると考えるとよいのかも知れません。
 
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デジタル カメラ
東芝アレグレットM5。200万画素の3倍ズームデジカメ。ものすごく高かったけれど、どこでも写真が手軽 に取れるというデジカメの楽しさを教えてくれたカメラ。ds8にはストロボがなく30万画素程度で記録用でしたが、内蔵ストロボに200万画素の解像度。 ホームページ用の写真には十分でした。
東京の大学に通うタクが使うようになりましたが、時々ひっこまなくなるレンズが動かなくなり実働5年くらいで次のルミクスに交替です。
アレグレットと同じ200万画素のデジカメ、ルミクスFZ1。画素数は同じですが写り具合は圧倒的によくなっています。
各部のつくりもそれまでのデジカメのおもちゃっぽいのがかなりカメラっぽくなりました。何といっても軽量コンパクトなボディにライカ12倍ズームレンズ。カメラメーカーにもない手ぶれ防止機構と高倍率ズームのおかげで写真を撮る範囲が圧倒的に増えました。
フィルムカメラにはかなわないものの、サービス判くらいの印刷ならばそれなりの写真がとれる優れもの。35mmカメラで12倍ものズームレンズはできませんし、何といってもポケットに入る大きさのカメラなんて作れませんから、デジカメのすごさを感じます。 FZ1はパナソニックの高倍率デジカメの1号機なのですがとてもしっかりとできています。ピント調整などの ほとんどがオートマチックでマニュアル操作ができないのですが、快適です。その後パナソニックのFZシリーズは次々に新モデルを発売しますが、ライカ12 倍ズームは他社にはない特長です。

ミノルタ デジタルカメラ ディマージュ
レンズが外に飛び出さない画期的な3倍ズームのデジカメ。とにかく小さく軽いため、どこにでも持っていける。サトが稲武へ行くときに持っていったデジカメ。大活躍したが過酷な使用によって壊れた。


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オートフォーカスカメラ ミノルタアルファ303si

X700が故障が多くなってからは、我が家のカメラの主流には35mm一眼レフがありませんでした。APSとデジカメ、それと645、110。
時代がデジカメに移行してきてフィルムカメラの中古品が格安で手に入るようになってきたため、今のうちということでミノルタアルファを手に入れました。

世界初のオートフォーカス一眼レフアルファシリーズもたくさんの種類があって、製造中止になってからも高級品は高価です。
この303siはどちらかというとあまり目立たなかった機種。掘り出し物で5千円以下で買えました。

かなり複雑な操作系にみえますが使ってみると簡単。とにかく中古品だとマニュアルがついていないのが普通なので困るといえば困るのですが、何とか使えています。ストラップはX700用のをはずして使っています。

X700用のMDロッコールは使えなくなりました。同じくらいの値段で中古のアルファレンズをとりあえず1本買いました。上位機種ではない のでストロボが内蔵されています。中古品の場合、日付などのバックアップ電池は入っていますが動作用の電池は入っていません。電池は1000円くらいしま すが、なにせ本体が安いのでとても高く感じます。
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デジタルカメラ ルミクスFZ3
次々と新型が発売されるルミクスのデジカメ。FZ1からの1桁番号コンパクトもFZ30などの2桁番号の中型もいずれも12倍ズーム+手ぶれ防止は同じです。
FZ1には何の不満もなかったのですが、東京で下宿中のタクに預けたアレグレットが完全に動かなくなったため、FZ1を譲ってFZ5をあらたに入手しました。
FZ1に比べてさらにひとまわりコンパクトになったFZ5。
次々に新製品があらわれるデジカメ市場なのでまだ新しい機種も中古で安く入手できました。
形からは大きそうにみえますがとにかく小さい。 中年以上にはライカの文字にとても強いインパクトがあります。
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APS カメラ プロネアS/プロネア600i
ニコンクールスキャンにAPSアダプタをつけたらその快適便利さを再認識。
プロネアSの兄貴分であるプロネア600iを衝動買いしてしまいました。
これ、もとからあるプロネアSのボディ。変わった形をしています。
ストロボの右端にある丸いものはオートフォーカス用の発光部。ストロボをたたんだときはボディの丸い窓を通して発光するようになっています。
レンズ取り外しボタンとマニュアルフォーカスボタンが大きく、とても分かりやすい設計。 IXニッコールレンズを横からみたところ。35mm換算焦点距離が長くなるため従来設計のままではレンズを小型にするのが難しいようです。く、レンズの後玉がかなり出っ張るように作られています。プロネア本体側のミラーはこれを避けるように設計されています。
プロネアに他のニッコールレンズを取り付けることはできますが、IXニッコールレンズを他のニコンのカメラに取り付けるとミラーとレンズが干渉してしまうためIXニッコールは35mmカメラには使えないそうです。
ストラップの取り付け位置が一眼レフカメラの常識とは異なります。軽量コンパクトカメラのようなつくりです。 これがプロネアSより先に発売されたプロネア600iです。中古でもなかなか見つけられないのですが、いつもの中古屋さんで格安で入手しました。今回はレンズは購入せず(というよりも見つからなかった)。

ボディの基本はニコンF70。APSフィルムを使用していることを考えるとかなりごついカメラです。この場合APSイコールコンパクトカメラというものではありません。中堅クラスの35mm一眼レフカメラのような感じです。

APSはフィルムの装填が完全に自動化されているため背面には普通のカメラのようなふたがなく、まるでデジカメのようです。
やたらとスイッチは多いけれど基本的にはオートカメラです。
望遠ズームを取り付けたプロネア600i。ブラックのレンズと本体のグレー色はあっていないようですが、これが本来の組み合わせではないかと思います。 シルバーの広角・標準ズームを取り付けたプロネア600i。何となく合うような合わないような。
プロネア600iとプロネアSにそれぞれ逆の色のレンズを取り付けたところ。
ウーマンズニコンと言われるプロネアSはあまり大きなレンズは似合わないかも知れません。
同じプロネアという名前を使っていてもかなり印象が異なります。もしブラック塗装であったら35mm一眼レフと見分けがつかないかも知れません。
中古品が安かったため、電池とストラップと除湿ボックスをあらたに買ったらそっちの方も同じくらいかかってしまいました。
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クールスキャン V ED
左がクールスキャンV EDです。右はキヤノスキャンFS2710(SCSI)
クールスキャンの方がひとまわり大きく感じます。
左から、ストリップフィルム用アダプタ(標準)、スライドマウントアダプタ(標準)、APSカートリッジアダプタ(別売り)です。
左、ストリップフィルム用アダプタ、右、APSカートリッジアダプタ クールスキャンはアダプタを全部はずしたところ。必ず何かひとつアダプタを入れておかないと使えません。キヤノスキャンの方は通常ではフィルムホルダーを入れるようになっていてふたを大きく開けると(手動の)APSホルダが入るようになっています。
APSアダプタのふたをあけたところ。電気的にロックされているため不用意にあけてしまうことはありません。 APSカートリッジをとりつけたところです。現像済みのカートリッジしか使えません。途中まで使用したAPSフィルムをカメラに装填するとかなり の高速で未使用コマまで送りますが、スキャナの方も現像済みフィルムの装填はかなり高速で25枚のサムネイルスキャンもシュイーンと高速で完了してしまい ます。
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デジタルカメラ ルミクスLX1


パナソニックLUMIX DMC-LX1
2005年8月に発売された16:9のアスペクト比を持つデジカメ。2006年8月に後継機のLX2が発売されるのを待って中古で購入。新型との違いは画 素数(840万と1020万)、LX1がSDカード対応に対してLX2がSDHCまで、液晶が2.5型と2.8型。レンズは全く同じで35mm換算で 28mm〜112mm(16:9)F2.8-4.9ライカ。
コンパクトデジカメでも28mmをカバーしているためとても使いやすくなっています。軽いのでこれに慣れると他のカメラの出番が減ってしまいます。
こちらはLXシリーズと兄弟機でライカから発売されるD-LUX2です。
グリップ部分などは異なりますが中身はほぼ同じカメラのようです。わが家にあるのはライカのものではなくパナソニックの方です。


ニコンのデジタルカメラD40です。九州の実家から 送られてきました。じいちゃんの壷の写真を撮るために買ったカメラですが壷の写真をひととおり撮ったので茨城で使うようにとのことです。入門機とはいえ、 さすがに一眼レフです。シャッターが快適です。デジカメは画素数ではないということが分かるカメラです。600万画素で十分です。
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オリンパスE-520デジタル一眼レフカメラです。
ごみが大敵のデジカメにいち早くダストリダクションを採用し一眼レフにライブビューを搭載したオリンパスのEシリーズ。520には手ぶれ防止機能も加わっています。
パナソニックと同じフォーサーズシステムを採用。
標準ズームと望遠ズームのセットで購入。格安。

デジカメなのにものすごく使いやすく分かりやすい背面のスイッチ類。