カメラの紹介
別に趣味でカメラを集めているわけではありませんが,いつのまにか増えてしまったカメラたち。
昔はとても高価だったカメラも身近で手軽な器械になりました。
  1. 2002年6月:ニコン・プロネアSが、何と2台になってしまいました。→プロネア2台になった事件簿
  2. 2002年12月:デジタルカメラ・パナソニック・ルミクスFZ1
  3. カメラの勉強


   
この写真はデジカメで撮っているのでデジカメは写っていません. パフォーマの前で勢ぞろいしたところですが,8ミリのビデオカメラも入っています.右端はパフォーマのリモコンです.リモコンで電源の入り切りからテレビ,ラジオ,CDまで操作できるので便利です. フジフィルムのデジカメDS8.97年秋、家の建設風景を撮るために買いました。
フィルム屋さんのカメラなのにフィルムが入っていません.アップルのQuickTake200とほぼ同じカメラ.パソコンに取り込む時にすごく電池を消耗するので,パフォーマの電源と連動するようにACアダプタをつけています.
今となってはたいした性能ではなくなりましたがカメラが安いのと片っ端から写 真を撮れる気軽さがいいです.
ちなみにこの写真はビデオカメラをパフォーマにつないで撮ったものです.
これはマミヤの645です.じいちゃんからもらったものです.
フィルムはブローニー,一眼レフ,TTL測光で絞り優先とシャッター速度優先とマニュアルの3通りのモードがあります.ファインダー交換も可能なので他の使い方もできますが今ついているので十分です.
特殊な6V電池が高価なことと電池の消耗が大きいのが欠点ですが,フィルムのでかさと映りのよさは35ミリカメラの敵ではない.重さもかなりのものでストロボをつけたらかなりの重量。現像代などが高いので滅多には使いません.
これはミノルタのX700.αシリーズの前の機種なのでオートフォーカスはなし.
始めに持っていたSR−7からSR505と下取りをして買い替えてきた.レンズは途中でMDロッコールに変わったけれどマウントは同じなので使え ます.一眼レフ,TTL測光,ストロボ制御もTTLダイレクト.シャッター速度優先,絞り優先,プログラムオートの3モード.フィルム巻き上げは外付けの モータードライブ.。35ミリフィルムの一眼レフなのでレンズ,フィルターなど一番たくさん持っている。
しかし現代のフィルムではママちんのカピオスとの写りの差が感じられずがっかり.明るい日中に偏向フィルターを使った時くらいしかレンズの差がない!
ミノルタP’s.パノラマ専用カメラ.
とにかく小さい.パノラマ専用なのでレンズは完全に広角レンズになっている.フィルムの上下を切っただけのパノラマではなく本物.景色撮影専用だけど普通のスナップ写真が撮りにくいのであまりフィルムを入れることがない.
これはミノルタの110ズームといいます.
ワンテンフィルムという今では珍しいフィルムを使いますが,なんと一眼レフカメラでおまけにズームレンズまでついています.ただし露出計はTTLでなくレ ンズの右側についています.フィルムの巻き上げはボディの下に巻き上げレバーがあります,ワンテンフィルムなので巻き戻しはありません.このカメラはパパちんがママちんに譲ったものなので正式にはパパちんに所有権はない.(手動の露出が面倒なのでママちんは使っていない)
ミノルタカピオスというレンズシャッター式コ ンパクトカメラ(所有者ママちん)35ミリフィルムでズームレンズ付き.ストロボ内蔵で全自動.露出,シャッタースピード,フィルムの巻き上げ,ピントは オートフォーカス.パノラマモードもついていています.他のカメラと比較すると何でもありのカメラ.日付けの写し込み,リモコン,セルフタイマー,イン ターバルタイマー,ストロボのプリ発光までなんでもかんでもついていて電池はリチウムでかなり長期間もつ.とにかくシャッターを押せばすごくよく写りま す.我が家で最もよく使われ信頼性の高いカメラ. 東芝のデジカメアレグレットM5.99年冬購入。
フジフィルムのds8でも不足はなかったのですが、2年くらいの間に格段に進歩したデジカメはこれまでの銀塩カメラに替わることができるほどの性能になりました。
CCDの面積はそれほど増えていませんが画素数は200万画素を超えています。
開発時期と値段が異なるので比較は意味がないかもしれませんが、画質、速度、使い勝手などがds8とはずいぶん異なり性能は格段によくなっています。
Macとの接続はUSBなので非常に高速です。
見た目と実際に持った時の重さはずいぶんと違います。最近の入門用デジカメにしてはやや大きめですが非常に軽量です。
カメラ以外に購入したのはデジタルフィルム(スマートメディア32MB)と予備の電池です。パソコン接続キットなどは同梱です。
パパちん用としてはX700以来ひさしぶり(15年振りくらい?)に買った一眼レフカメラのニコンプロネアS。
姪の結婚式を機会に買いました(99年夏)
ミノルタX700の性能に問題はなかったのですが、長く使っていると少しずつ故障や不満が増えます。
X700の欠点
  1. 時々モータードライブが動かなくなる。
  2. オートフォーカスではないため暗いところはつらい
  3. 指先に汗をかくとシャッターが押せなくなるトラブルがある
  4. カメラ自体が重く、ストロボや交換レンズまで持つと大変なので、もっぱらママちんのカピオスの出番が多くなる
昭和20年代生まれとしては、プロでもないのにニコンを持つ というのに躊躇するのですが、今はニコンも庶民のカメラ。ニコンプロネアSはAPSカメラです。ママちんには『えっ?フィルム違うの?』と言われてしまい ましたが、確かにまたまたフォーマットが増えてしまいました。35mm、ワンテン、ブローニー、スマートメディア、VHS、8mmVideoに続いてAPSはフィルム幅24mmのIX仕様。
一眼レフとは思えない軽量コンパクトで3倍ズームレンズをつけてもかなり軽い。よく売れるのは30-60mmのズームレンズとのことでしたが、店頭で試したところ広角側がやや不足。
これまでの35mmカメラの画角にするには焦点距離を1.25倍にすると同じになるので、20-60mmは35mmに換算すると30-80mm相 当になりますからやや広角になります。買ったのは20-60mmレンズでこれは25-80mm相当になります。これだとかなり画角が広くなります。その分 レンズが大きく重くなるのが不利だけれど何本も持たずに済むことと、これまでに比べると格段に軽いのでこれに決定。
仕様 マミヤ645 X700 プロネアS 110ズーム カピオス P’s Allegretto
M5
ds8
メーカー マミヤ ミノルタ ニコン ミノルタ ミノルタ ミノルタ 東芝 富士フィルム
フィルム ブローニー 35mm 24mmAPS 110 35mm 35mm スマートメディア スマートメディア
フィルム搬送 手動巻上げ他 手動巻上げ他 手動巻き戻し モータ巻上げモータ巻き戻し
途中交換可能
手動巻上げ モータ巻上げモータ巻き戻し モータ巻上げモータ巻き戻し フィルム巻上げ不要 フィルム巻上げ不要
ファインダー ファインダー交換式
一眼レフ
一眼レフ 一眼レフ 一眼レフ パララックス補正レンジファインダーズーム レンジファインダー カラー液晶/レンジファインダー カラー液晶/レンジファインダー
レンズ 交換式
45f2.8,80f2.8,
150f3.5
交換式
50f1.7,28f2.8,135f2.8,
35-70f3.5
レンズ交換式
20〜60
レンズ固定式
ズーム
25〜50f4.5
レンズ固定
ズーム
35-105
レンズ固定式
単焦点
28mm
レンズ固定
ズーム
40-120
単焦点約35mm
焦点調整 手動焦点 手動焦点 自動焦点/手動焦点 手動焦点 自動焦点 固定焦点 自動焦点/マクロ 手動焦点/3点固定
測光 TTL測光AE絞り優先/速度優先/手動 TTL測光AE絞り優先/速度優先/手動/プログラムAE TTL測光AE絞り優先/速度優先/手動,プログラムAE他 外部測光AE
絞り優先
外部測光AE
プログラムAE
外部測光AE
プログラムAE  
外部測光AE
プログラムAE/絞り優先  
なし
シャッター フォーカルプレーンシャッター 電子式フォーカルプレーンシャッター 縦走り電子式フォーカルプレーンシャッター 回転ばねシャッター レンズシャッター レンズシャッター レンズシャッタ レンズシャッター
その他







日付け機能

×
×
×
データ記録
データ記録

セルフタイマ

◯リモコン
外付け
◯リモコン
×

自動焦点

×
×
×
固定焦点
固定焦点

内蔵ストロボ

外部
外部
外部
×

ズームレンズ

交換レンズ
交換レンズ
交換レンズ
手動リング式
モータ駆動
×
モータ駆動
×

レリーズロック

×
×
×
×

二重露光

×
×
×
×
×
×

フィルム感度

手動設定
手動設定
自動読み取り
手動設定
自動読み取り
自動読み取り
手動設定
不要

比写界深度確認

×
×
×
液晶画面確認 液晶画面確認
カメラ雑感独り言
ミノルタ 何故かミノルタのカメラが多い.ここにあるのだけでも4台.この他に,X700の前に2台の一眼レフがあり,英国に住んでいた時に壊れたX700が修理に数カ月を要したためその間に買ったのも英国仕様のミノルタだった.合計なんと7台!も買っている.
せっかくヨーロッパにいるのだからドイツ製か何かを買おうと思っていたら,カメラ屋のおじさんがかなり勧めたのがシャパニーズ(日本製)カメラだった.
ママちんのカピオスもメーカー名をみないで値段とスタイルとで偶然決まった.
P’sは元々じいちゃんが旅行にいく時にプレゼントしたのが,使わなくなったと言って逆にもらったもので後で気付いたらミノルタだった.
110ズームは特殊なカメラなので例外として,残りは気付いたらミノルタだったということになる.レンズに不満はないけれど何故こうなっているのか未だに不思議.初めは飛行機の写真を撮るために一眼レフを買ったけれど最近はこれといって決まった被写体はない.
でも最新鋭の一眼レフ欲しいなっと.このあいだ,ツインリンクに行った時もモードラの調子がおかしかったし,やっぱりオートフォーカスは便利だし,コンパクトカメラじゃ広角も望遠も物足りないし…ぶつくさ.ぶつくさ.
これからのカメラ 今や,デジタル時代.ビデオカメラもスチルカメラもデジタル全盛.
デジタルは何と言っても手軽さがいい.本気で撮影したら銀塩カメラの画質にはかなわないと思うけれど芸術写真でなければ,この気軽さには勝てそうにない.
銀塩カメラだけを比較しても通常の写真ならコンパクトカメラも一眼レフも画質に極端な差はない.大きくて手間のかかるカメラはあまり使われなくなるのではないかと思います.